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ホラー作家兼YouTuberの雨穴さんが制作する謎解きゲーム「失踪事件のあった町の回覧板」8月8日19時より1000部限定で発売決定。実際の回覧板を使って不可思議な事件の謎を解こう

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 オモコロストアは、ホラー作家兼YouTuberである「雨穴」さんが制作する謎解きゲーム「失踪事件のあった町の回覧板」を8月8日(火) 19時より1000部限定で発売すると発表した。

 価格は税込1300円。オモコロオンラインストアにて取り扱われる。

 雨穴さんはウェブメディア「オモコロ」のメンバーとして、オカルト系の記事で人気を集めるホラー作家兼YouTuberだ。YouTube上では、自身の作成したミステリーフィクションをレポート風に綴る動画を投稿しており、「とある一軒家で見つかった、不気味なビデオテープの真相」や「【奇妙なブログ】消えていくカナの日記」などの作品が代表例として挙げられる。

 なかでも奇妙な間取りの家を描いた「【不動産ミステリー】変な家」が評判となり、記事の執筆時点でYouTubeの再生回数は約1500万回を記録。その後、YouTube動画で語られた背景に加筆を加えた書籍「変な家」も飛鳥新社から発売され、見事50万部の売り上げを果たしたほか、今年の3月には映画化も発表されている。

 今回発表された「失踪事件のあった町の回覧板」は、回覧版を題材に謎を解いていく謎解きゲームだ。

 公開された動画によると本作の物語はある夏の夜、住み慣れたいつもの町で行方不明者が出た不可解な事件から始まる。プレイヤーは渡された5枚の紙をヒントに、事件の真相を解き明かしていくことになるようだ。公式サイト上の記載によると、プレイにはスマートフォンやネット環境が必須とのことで、雨穴さんらしい捻った謎解きに期待したい。

雨穴さんが制作する謎解きゲーム「失踪事件のあった町の回覧板」が8月8日に発売決定_001
(画像はオモコロストア新着商品情報より)

 また、上記のほかにも同日からは雨穴さんが制作した奇妙なステッカーや不気味なアクリルスタンドも販売されるようだ。

 「失踪事件のあった町の回覧板」は8月8日(火) 19時より1000部限定で販売される。オモコロのファンや謎解きが好きな人など、欲しい読者の方は早めの購入を狙うよう推奨したい。


 

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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