コーエーテクモゲームスは9月26日、『Fate/Samurai Remnant』の動画・画像投稿ガイドラインを公開した。
『Fate/Samurai Remnant』の対応プラットフォームはPS5、PS4、Nintendo Switch、PC(Steam)であり、価格は9680円。9月28日(木)より発売を開始する。
『Fate/Samurai Remnant』の
— 【公式】Fate/Samurai Remnant (@FateSR_Official) September 26, 2023
動画・画像投稿ガイドラインを公開しました。
サーヴァントの真名や
ストーリーの核心に迫るイベントなどを
投稿される際には「ネタバレあり」等、
タイトルとサムネイルに入れて頂きますよう
ご協力お願いいたします。
ガイドライン▼https://t.co/jULWuMSHSp#FateSR
『Fate/Samurai Remnant』はコーエーテクモゲームスが「TYPE-MOON」として『Fate』シリーズを展開する有限会社ノーツと共同開発を行い、株式会社アニプレックスの協力のもと開発されている『Fate』シリーズの完全新作アクションRPGだ。
物語の舞台は慶安4年の江戸。願いを叶えると言われる願望機「盈月の器(えいげつのうつわ)」を求め、繰り広げられる聖杯戦争「盈月の儀(えいげつのぎ)」を宮本武蔵の養子にして弟子である宮本伊織と、伊織の前に現れた謎の人物「セイバー」の視点から描いていく。
戦闘においてはマスターである宮本伊織としての戦闘を主軸としており、ゲージをためることで一時的に「サーヴァント」と交代して戦うことができる。公式サイトで公開されているインタビューによると、「マスター」と「サーヴァント」の戦力差の表現に力を入れており、特に敵対サーヴァントとの戦闘は手に汗握る緊張感に期待したい。
このほかに、ターン制のシミュレーションゲーム形式のコンテンツ「霊地争奪」や自らの能力を強化する「工房強化」も用意され、『Fate』シリーズのアクションRPGとして充実した作品になりそうだ。
このたび発表されたガイドラインによると、サーヴァントの真名に関する内容やストーリーの核心に迫るイベントシーンを投稿する際には「ネタバレあり」などの記載をタイトルとサムネイルにいれることを条件としている。
また、この際に「真名やストーリーに言及する」ことが明確に伝わるような記載が推奨されている。
くわえて、物語の「終章」開始以降、そして「クリア後の2周目以降で初めて登場するクエストやイベント」を投稿する際には、特にネタバレの注意喚起をする必要がある。
動画や画像の投稿、配信を検討しているかたは、ぜひご自身でもガイドラインを確認して頂きたい。