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主人公が死んでも、仲間や家族に操作が受け継がれるオープンワールドサバイバルゲーム『Survival Bunker』発表。生存者の集うバンカーを守れ

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 9月27日、Df Games Studioは新作オープンワールドサバイバルゲーム『Survival Bunker(以下、サバイバルバンカー)』を公式Xアカウントにて発表した。

 Steamストアページの紹介文によると、プレイヤーは災害から生き残った一人のサバイバーとなるようだ。

 ゾンビが蔓延る廃墟同然と化したポストアポカリプスの世界で孤独な生存者として活動し、地下の生き残りが集まる「バンカー」を管理しつつ、残り少なくなった人類を守るために資源を収集することが目的となる。

 地上の探索は歩行するだけではなく車や犬、ドローンを駆使して幅広く資源を探すことができる。
 
 また、本作の特徴としては主人公が何らかの要因で死んでしまったとしてもゲームオーバーにはならず、バンカーにいるメンバーか、主人公の配偶者、または子孫が主人公を受け継ぐシステムとなっているところだ。

 とはいえ、無駄に主人公を死なせたくはない。プレイヤーは主人公の健康度、喉の渇き、飢え、スタミナ、疾病にかかっていないかなど、さまざまなサバイバルメカニクスに影響を受ける。それぞれのステータスに気を使いながら、生き延びよう。

 廃墟に存在する物資は希少で、プレイヤーは生存するために探索し、モノを作り、バンカーを増築する必要がある。

 時には嵐などの天候がプレイヤーを襲うこともある。敵対する生物はゾンビだけではなく、野生化した動物や、略奪的な人間のグループなどさまざまなNPCが存在する。
 ゾンビは動くもの全てを攻撃し、動物は予測不可能な動きを見せるが、最も厄介なのは人間のグループだ。

 人間は主人公らの資源を略奪したり、友情を装って裏切ることもあるという。
 プレイヤーは敵と対話する場合、より注意深く戦略的に交渉する必要がある。

 これらのバンカーや野外で発生するイベントは全てランダムで発生する。
 内容は住人間の論争やバンカーへの侵入者への対処など、多様なイベントが発生するようだ。

『Survival Bunker』新作オープンワールドサバイバルゲーム発表_005

 生き残りを賭けて世代交代を繰り返していく『サバイバルバンカー』は鋭意開発中。発売日は未定となっている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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