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「ラグトレイン」でお馴染み稲葉曇さんが作詞・作曲を手掛ける初音ミクとポケモンのコラボ楽曲「電気予報」が配信。稲葉曇さんらしいノイズがかった雰囲気でゲーム内BGMを上手く落とし入れたキャッチーな曲に

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 株式会社ポケモンは10月6日(金)、「初音ミク」とのコラボプロジェクト「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs」オリジナル楽曲・MVの第二弾として稲葉曇さんによるコラボ楽曲「電気予報」を公開した。

 本プロジェクトはポケモンがもつ「くさ」「ほのお」「みず」などの18個のタイプになぞらえた、18種類のコラボコンテンツが公開される初音ミクとのコラボ企画だ。

 ボカロPとのコラボ楽曲では「歴代の『ポケットモンスター』シリーズのゲームBGM・SEをサンプリングした音声」という条件のもと、計18名のボカロPが自身のチャンネルで楽曲を公開する。

 前回の第一弾は「ヴァンパイア」や「ヒバナ」でお馴染みのDECO*27さんが手掛けた楽曲「ボルテッカー」が公開された。「恋がビビビでチュチュチュが止まんない」というフレーズをもとにした疾走感のある楽曲は、記事執筆時点で約440万回もの再生回数をたたき出している。

 第二弾では「ロストアンブレラ」や「ラグトレイン」を手掛けた稲葉曇さんによる、「電気予報」が公開。サムネはお馴染みのぬくぬくにぎりめしさんのイラストのもと、「ピカチュウ」や「デンリュウ」など電気タイプを始めとしたポケモンが描かれている。

 肝心の楽曲は稲葉曇さんらしいノイズがかった雰囲気でゲーム内BGMを上手く落とし入れた曲となっていた。端々にはポケモンたちの鳴き声がちりばめられており、稲葉曇さんの雰囲気を保ちつつポケモンを訪仏させる歌詞も見られた。

 公式サイトでは稲葉曇さん本人コメントも掲載されており、「1人だけの ままじゃ 行けない 場所に 行けるように なる 出会いから 生まれた 作品。初音ミクが 歌う 音楽から 受けた 衝撃は イナズマドライブ級。」とのことだ。

稲葉曇さんが作詞・作曲を手掛ける初音ミクとのコラボ楽曲「電気予報」が配信_001
(画像は稲葉曇「電気予報」より)

 稲葉曇さんが作詞・作曲を手掛ける「電気予報」はYouTubeにて公開中。次回の第三弾では「ビバハピ」でお馴染みのMitchie Mさんが手掛けた楽曲が公開される予定である。

 また、電ファミニコゲーマーでは「ポケミク」18名のイラストを紹介する企画記事も公開中だ。興味があればあわせてチェックして欲しい。


ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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