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『アークナイツ:エンドフィールド』にて原作キャラ「アンジェリーナ」の登場がわかりファン大盛り上がり。本名の“安心院”つながりでなぜか『めだかボックス』もトレンド入りする事態に

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中国・上海のHypergryphが開発を進めている3Dリアルタイム戦略RPG『アークナイツ:エンドフィールド(明日方舟:終末地)』公式Xアカウント上にて、Yosterから配信中の原作『アークナイツ』に登場するキャラクター「アンジェリーナ」が登場するとの情報が公開され話題となっている。

『アークナイツ:エンドフィールド』は、超自然の災害「侵食」によって旧文明が滅び未開となった惑星「タロII」を舞台に、主人公ら「エンドフィールド工業」の専門家による開拓や出自不明の生物「アンゲロス」との戦いが繰り広げられる作品である。

本作はタワーディフェンスRPGとして配信中の『アークナイツ』から派生する新作タイトルだが、原作とは異なりHypergryphが独自に開発を進めている。

作中の世界設定に関しては、万能のエネルギーをもたらす一方で災い・感染病を広げる物質「源石(オリジニウム)」をはじめ、原作でも重要なキーワードがいくつか登場している。しかし、これまで原作に登場するキャラクターと同名の人物が今作で活躍する兆候は見られておらず、今回の発表によってその存在が明らかになった。

今回のキャラクター紹介で登場した「アンジェリーナ」は、原作に登場する製薬会社・感染者の救済組織である「ロドス・アイランド」から派遣されてきた人物だ。自身も「源石」の感染者であり、その恩恵として重力を反転させる独自の能力に目覚めている。

新情報の公開にあたって、X上では「エンドフィールド」や「アンジェリーナ」などの関連キーワードが複数トレンド入りしている。また、アンジェリーナの苗字である「安心院」や同じく原作キャラクターである医師「ワルファリン」の名前もトレンドワードに浮上していた。

また、情報を見たファンの間では「時系列の連続性」や「感染病の進行度」など原作との関連性を考察する反応が寄せられているほか、本名と関連して同じ“安心院さん”の苗字を持つ漫画『めだかボックス』のキャラクター「安心院なじみ」のファンたちも呼応。関連性を持たないはずの『めだかボックス』もなぜかトレンド入りする事態となっている。

本来の意図とは異なる形での盛り上がりも見せる『アークナイツ:エンドフィールド』はリリース時期未定で開発中だ。最新情報に興味があれば公式サイトやXアカウント(@AKEndfieldJP)の情報もチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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