Googleは8月12日、スマートフォン「Google Pixel 11」シリーズと、同社初のトラッカータグ「Google Pixel Tag」を発表した。
「Google Pixel 11」シリーズは、「Google Pixel 11」「Google Pixel 11 Pro」「Google Pixel 11 Pro XL」「Google Pixel 11 Pro Fold」の全4モデル。オンラインでは8月12日、Google Store 表参道では8月13日より予約販売を開始し、いずれも8月20日に発売される。

Google Storeでの販売価格は、「Google Pixel 11」が13万6800円(税込)から、「Google Pixel 11 Pro」が17万4800円(税込)から、「Google Pixel 11 Pro XL」が20万7800円(税込)から、「Google Pixel 11 Pro Fold」が27万9900円(税込)からとなる。
全モデルに新チップ「Google Tensor G6」を搭載し、カメラ機能や耐久性などが向上。新機能「マジック キャプチャー」では、デバイス上のAIが約400フレームを解析し、動く被写体からベストショットを12メガピクセルの写真として切り出す。トリミングやボケ補正も自動で適用され、動画も同時に保存できるという。
通常モデルの「Google Pixel 11」は、48メガピクセルのメインセンサーと5倍望遠レンズを備え、最大30倍の超解像ズームに対応。「Google Pixel 11 Pro」と「Google Pixel 11 Pro XL」では最大120倍の超解像ズーム Proに対応するほか、フラッシュ周辺のLEDが着信やGeminiの状態などを色で知らせる新機能「HiLight」も搭載される。

折りたたみ式の「Google Pixel 11 Pro Fold」は、前モデルより約10%軽く、厚さも約1mm薄くなった。新開発のギアレスヒンジとセラミックカバーガラスを採用したディスプレイにより、前モデルの3倍の強度を実現。48メガピクセルのメインカメラや最大30倍の超解像ズーム、「HiLight」なども備える。
あわせて発表された「Google Pixel Tag」は、鍵や財布、スーツケースなどに取り付け、Googleの「Find Hub」から場所を確認できるトラッカータグだ。Bluetoothの通信範囲内では音を鳴らせるほか、対応端末ではUWBを利用して距離と方向を視覚的に確認できる。

Bluetoothの通信範囲外にある場合は、10億台を超えるAndroid端末で構成されるネットワークを活用して位置を特定する。位置情報はエンドツーエンドで暗号化され、見知らぬタグが一緒に移動している場合にはスマートフォンへ警告も表示される。
本体はステンレススチール製で、IP67の防水・防塵性能を備える。タグのボタンからペアリングしたスマートフォンを鳴らすこともでき、バッテリーは最長1年間持続。電池はユーザー自身で交換できる。

「Google Pixel Tag」は11月に発売予定。価格は単品が5010円、4個セットが1万6940円(いずれも税込)となる。
