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ゾンビまみれの東海岸をサバイバルするオープンワールドMMO『The Day Before』日本時間の12月8日午前3時よりリリースへ。ゾンビだけでなく他プレイヤーとも戦いながら、人間社会を再建しよう

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シンガポールに拠点を置くFntasticが開発しニュージーランドのMYTONAが販売する『The Day Before公式X(旧称Twitter)アカウントは11月21日(火)、同作の世界各地における発売時間を発表した。発表によると、本作の解禁は日本時間では12月8日(金)午前3時。

本作は開発中のゲームを販売するアーリーアクセス版でのリリースとなる。対応プラットフォームはPC(Steam)だが、正式リリースの際にはコンソール版の発売も予定されているとのこと。税込価格はアーリーアクセス版では39ドル、正式版が49ドルとなる見込みだ。

https://twitter.com/playdaybefore/status/1726659880764035261

『The Day Before』はアメリカ東海岸を舞台としたオープンワールドMMO作品である。作中において東海岸は破滅的なパンデミックに見舞われゾンビだらけとなっており、プレイヤーは人間の生き残りとして高層ビルや大型モールを巡って物資を収集。集めた物資を生存者のコロニーへ持ち込んで人間社会の再建を目指す。

本作は発表以来、美しいグラフィックや文明が崩壊した後の世界を描く「ポストアポカリプス」ものとして多くの注目を集めたが、アンリアルエンジン5への作業環境の移行や商標権にかかわる裁判などで複数回にわたって発売日を延期していた。しかし先の11月2日に知的財産トラブルの解決を報告。本作12月8日の発売を発表した。

Steamストアページの記載によると、本作は開発チームがゲームに求めるものがすべて実装されているものの、開発チームにとって初の大型ゲームであり予期せぬ事態が発生する可能性があることからアーリーアクセス版での配信を決定したという。

そのため、開発チームがプレイヤーからのフィードバックを受けゲームの状態に確信を持てた時に正式リリースを迎えるそうだ。正式版リリースの際には価格がアーリーアクセス版の39ドルから49ドルへと変更される見込みなので、本作に興味のある方ははやめの購入を検討してみてもいいかもしれない。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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