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名作パズルゲーム『Baba Is You』の作者がミニパズルゲーム3本を一挙公開、ブラウザにてすべて無料でプレイ可能。見た目はそっくりでも、それぞれ特色のある本格パズル

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1月7日から9日にかけて、名作パズルゲーム『Baba Is You』の作者がミニパズルゲーム3本を一挙公開した。これらの作品は、すべてブラウザにて無料でプレイ可能となっている。

発表されたタイトルは『Covemount』、『That’s a Warp』、『Pultimush』の3本で、どれもビジュアルが似ているが、パズルとしての方向性はそれぞれしっかり異なっている。

『Covemount』はブロックをスイッチに置いてロックされている扉を開き、旗を取りに行く頭脳パズルゲームだ。

『That’s a Warp』も旗を取りに行くゲームだが、その名のとおり画面端を通り過ぎるとプレイヤーがワープしてしまうところが攻略のカギとなっている。

『Pultimush』は手順を間違えずに的確にブロックを指定の場所に置くことで先に進むことのできる詰め将棋的なパズルゲームだ。こちらも、やはり最終的に旗を獲得することでステージクリアとなる。もうここまで来てしまったら、たくさん旗を取りに行こう。

本作を制作したHempuli氏を代表するパズルゲーム『Baba Is You』は2019年にはNintendo Switchに向けて配信された。ほか、PC(Steam、itch.io、Humble Store)、スマートフォン(Google Play、App Store)に向けて配信されている。

本作は、ステージ内のブロックを押して操作してゴールを目指すパズルゲームだ。プレイヤーは主人公の「BABA」を操作し、ステージ内の言葉を移動させて世界のルールを変更することができるという一風変わったシステムで、その自由度の高さ、発想によってはクリアする方法が複数あるという選択肢の広さが話題を呼んだ。

『Covemount』、『That’s a Warp』、『Pultimush』はブラウザにて無料でプレイ可能。一見、簡単なように見えて確かな手ごたえを感じられるパズルゲームがしたい方は、ぜひ遊んでみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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