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伝説のミッドナイト・ハイ・シューティングゲーム『Rez Infinite』がSteamにて70%オフの899円で買えるセール開催中。期間は1月25日まで。電脳世界でウィルス退治、攻撃≒音楽となる本作で、テクノサウンドを生み出そう

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VRに対応した伝説のミッドナイト・ハイ・シューティングゲーム『Rez Infinite』がSteamにて70%オフのセールを開催中だ。セール中は899円で購入でき、期間は、1月25日までとなっている。

本作は2016年北米のゲームアワードである「The Game Awards 2016」にて「Best VR Game」を受賞し、世界的にも高い評価を得るに至った作品だ。その特徴的なビジュアルやゲーム性から、今もなおファンに親しまれている。

本作は、2001年にセガよりPS2・ドリームキャストに向けてリリースされた『Rez』のリマスター版で、PSVRタイトルとして2016年に発売された。開発は『Tetris Effect』をてがけたMonstars Resonair。初代『Rez』のプロデューサーを経て、『スペースチャンネル5』、『ルミネス』などをてがけた水口哲也氏がプロデューサー兼クリエイティブディレクターを担当した。

キャッチコピーは、「うって、ノッて、絶頂へ。」、電脳空間を舞台にした世界は、まるで未来のエンターテイメントを思わせる。

本作でのプレイヤーはとあるハッカーとなり、サイバースペースを進みながらウィルスを撃墜し、世界を浄化していくことが目的となる。前述したとおり、本作のジャンルは「ミッドナイト・ハイ・シューティング」なのだが、その特徴はシューティングゲームと音楽の融合にある。

『Rez Infinite』でプレイヤーがとった行動は効果音となり、徐々に楽曲(BGM)へと変貌する。音楽は画面内の映像と連動し、プレイヤーに押し寄せるウィルスや、多段階に変形する巨大なボスウィルスと戦うことで、プレイヤーの一挙一動がビートを刻み、本作最大の見せ場であるテクノサウンドを紡ぎだす。

まさしく、撃って、ノッて、絶頂へという体験を実現しており、Steamレビューでは「ゲーム兼映像作品」、「実際に体験してほしい」、「トべるゲーム」と称されている。

なお、本サイトでは『Rez Infinite』をてがけた水口哲也氏への7時間にわたるインタビューが記事として掲載されているので、水口哲也氏のルーツや、『Rez』の裏事情などに興味が湧いた方は、ぜひチェックしてみてほしい。

『Rez Infinite』はSteamにて70%オフのセールを開催中。セール中の価格は899円。期間は、1月25日までとなっている。なお、PS4、PS5版『Rez Infinite』も1月17日までセールを開催中だ。

本作は購入するだけでプレイすることもできるが、VRにも対応している。VRセットを持っている方も、このセールを機にぜひ購入してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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