Tookyo Games(トゥーキョーゲームス)に所属しているゲームクリエイターの小高和剛氏は、新作ゲームを手掛けていることを明かした。
「発表も発売も遠くない未来」としており、さらにハッシュタグ「極限」、「絶望」としていることから、トゥーキョーゲームス設立発表会にて明かされた打越鋼太郎氏との「共同シナリオ作品」とことと思われる。
今、全力で作ってるゲーム、シナリオが、マジで狂ってて、面白すぎて、何をするよりも仕事をやってしまう。辛い事や面倒な事などあっても、遊びや休みよりも仕事やシナリオやってしまう。ここまで作品に取り憑かれたの初めてかも。俺はこれで燃え尽きるんかなあ。…
— Kazutaka kodaka/小高和剛 (@kazkodaka) January 19, 2024
小高和剛氏は、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』をはじめとした『ダンガンロンパ』シリーズを手掛けたことで知られるゲームクリエイター。2023年6月には最新作『超探偵事件簿 レインコード』を発売し好評を博している。
そんな小高氏は、すでに新作について言及し「シナリオが、マジで狂ってて、面白すぎて、何をするよりも仕事をやってしまう」と「ここまで作品に取り憑かれたの初めてかも。俺はこれで燃え尽きるんかなあ」とツイートしており、ゲーム内容に自信を示した。
そんな気になる内容だが、ツイートの最後にはハッシュタグ「極限」、「絶望」をつけていることから、2018年9月にファミ通YouTubeチャンネルにて配信された「Tookyo Games設立発表会」のときに発表された謎の作品のことかと思われる。同作品には「“極限”ד絶望”」というフレーズが使われていた。
同発表会では、小高和剛氏に加えて、『極限脱出』シリーズや『AI: ソムニウムファイル』などで知られる打越鋼太郎氏の「共同シナリオ作品」ということが明かされており、「忍者」などの気になるワードも飛び出している。
またコンセプトアートは、『ダンガンロンパ』や小松崎類氏が手掛けていることから、同氏が関わっているとみてよさそうだ。
また同作品と思われるアートは、2019年1月にはトゥーキョーゲームスの公式Xアカウントも明かされている。
Wishing you a Happy New Year! pic.twitter.com/2ho5np5Nvk
— トゥーキョーゲームス (@TooKyoGames) December 31, 2018
はたして小高和剛氏と打越鋼太郎氏の「共同シナリオ作品」はどのような内容になっているのか。「発表も発売も遠くない未来」とのことなので期待して続報を待ちたい。