いま読まれている記事

『ダンガンロンパ』『レインコード』小高和剛氏が“新作発表”と“発売”は「遠くない未来」と言及。「シナリオが、マジで狂ってて、面白すぎ」として期待が高まる

article-thumbnail-2401192e

Tookyo Games(トゥーキョーゲームス)に所属しているゲームクリエイターの小高和剛氏は、新作ゲームを手掛けていることを明かした。

「発表も発売も遠くない未来」としており、さらにハッシュタグ「極限」、「絶望」としていることから、トゥーキョーゲームス設立発表会にて明かされた打越鋼太郎氏との「共同シナリオ作品」とことと思われる。

小高和剛氏は、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』をはじめとした『ダンガンロンパ』シリーズを手掛けたことで知られるゲームクリエイター。2023年6月には最新作『超探偵事件簿 レインコード』を発売し好評を博している。

そんな小高氏は、すでに新作について言及し「シナリオが、マジで狂ってて、面白すぎて、何をするよりも仕事をやってしまう」と「ここまで作品に取り憑かれたの初めてかも。俺はこれで燃え尽きるんかなあ」とツイートしており、ゲーム内容に自信を示した。

そんな気になる内容だが、ツイートの最後にはハッシュタグ「極限」、「絶望」をつけていることから、2018年9月にファミ通YouTubeチャンネルにて配信された「Tookyo Games設立発表会」のときに発表された謎の作品のことかと思われる。同作品には「“極限”ד絶望”」というフレーズが使われていた。

『ダンガンロンパ』『レインコード』小高和剛氏の“新作発表”と“発売”は「遠くない未来」と言及_001
(画像はYouTube「謎の新ゲーム会社Too Kyo Games設立発表会」より)

同発表会では、小高和剛氏に加えて、『極限脱出』シリーズや『AI: ソムニウムファイル』などで知られる打越鋼太郎氏の「共同シナリオ作品」ということが明かされており、「忍者」などの気になるワードも飛び出している。

またコンセプトアートは、『ダンガンロンパ』や小松崎類氏が手掛けていることから、同氏が関わっているとみてよさそうだ。

また同作品と思われるアートは、2019年1月にはトゥーキョーゲームスの公式Xアカウントも明かされている。

はたして小高和剛氏と打越鋼太郎氏の「共同シナリオ作品」はどのような内容になっているのか。「発表も発売も遠くない未来」とのことなので期待して続報を待ちたい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ