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マイク入力で愛犬を探すサバイバル・ホラーゲーム『Rotten Flesh』が発売開始。怪異が巣くう下水道で迷子になってしまった愛犬「ロイ」をプレイヤー自身が呼びかけながら探索

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Steelkrill Studioは、マイク入力で愛犬を探すサバイバル・ホラーゲーム『Rotten Flesh – Cosmic Horror Survival Game』を発売開始した。

対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込1400円。1月30日まで税込1190円(15%オフ)となるセールを実施している。日本語には対応していない。

『Rotten Flesh – Cosmic Horror Survival Game』は、迷子になった愛犬を探すために、下水道を探索するマイク入力対応のコズミックホラーサバイバルゲーム。

舞台は下水道。主人公の愛犬「ロイ」が迷子になり、ここに迷い込んでしまった。主人公はロイを呼びかけながら探索するが、この下水道には宇宙的恐怖を信奉するカルトや怪異が占拠が存在しており、主人公の呼びかけに叫び声で返すのであった……。

「マイク入力」で愛犬を探すホラーゲーム『Rotten Flesh』が発売開始。下水道で迷子になってしまった愛犬を呼び掛けて捜索_001
(画像はSteamより)
「マイク入力」で愛犬を探すホラーゲーム『Rotten Flesh』が発売開始。下水道で迷子になってしまった愛犬を呼び掛けて捜索_002
(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
「マイク入力」で愛犬を探すホラーゲーム『Rotten Flesh』が発売開始。下水道で迷子になってしまった愛犬を呼び掛けて捜索_004
(画像はSteamより)

ゲームはマイク入力に対応していることが特徴で、プレイヤー自身が「ロイ!」と犬を呼ぶことができるロイが近くにいると主人公に吠え返すが、怪異がいた場合は危険にさらされる場合がある。

その場合はロッカーの中やテーブルの下に隠れたり、近くにある肉片を投げることで敵の注意を逸らすことができる。なおこのマイク入力はオフにすることも可能で、音声演技に切り替えることもできるが、没入体験のためにマイクは推奨されている。

下水道にはパズルが散りばめられているほか、弾薬や武器、スタミナ、アイテムインベントリの管理をしなくてはいけない。ローポリゴンのグラフィックが独自の不気味さを醸し出している。

マイク入力対応のコズミックホラーサバイバルゲーム『Rotten Flesh – Cosmic Horror Survival Game』は、発売開始しているので気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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