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チラズアートが『8番出口』ライクの新作ホラーゲーム『新幹線 0号』発表、Steamストアページがオープン。『I’m on Observation Duty』からも影響を受けており、新幹線のなかで異常を発見するホラーゲームに

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独立系デベロッパーのチラズアートは、ホラーゲーム『新幹線 0号』を発表した。

対象プラットフォームはPC(Steam)。価格、発売日は不明。

『新幹線 0号』は、『夜勤事件』、『閉店事件』などのホラーゲームで知られる独立系デベロッパー、チラズアートの最新作。『8番出口』、『I’m on Observation Duty』ライクのゲームとなる。

ゲームの舞台は新幹線ということ以外は詳しい詳細は明かされておらず、キービジュアルでは「次は東京」というメッセージが描かれている。プレイヤーは異常を発見し、NPCはプレイヤーをグッドまたはバッドエンディングに導くという。

チラズアートが新作『新幹線 0号』発表。『8番出口』などから影響を受けた作品、新幹線のなかで異常を発見するホラーゲームに_001
(画像はSteamより)
チラズアートが新作『新幹線 0号』発表。『8番出口』などから影響を受けた作品、新幹線のなかで異常を発見するホラーゲームに_002
(画像はSteamより)
チラズアートが新作『新幹線 0号』発表。『8番出口』などから影響を受けた作品、新幹線のなかで異常を発見するホラーゲームに_003
(画像はSteamより)
チラズアートが新作『新幹線 0号』発表。『8番出口』などから影響を受けた作品、新幹線のなかで異常を発見するホラーゲームに_004
(画像はSteamより)

監視カメラの映像を監視して異常を発見する『I’m on Observation Duty』、ループする地下通路から異常を発見して出口を目指す『8番出口』からインスパイアされているとのこと。

昨今、ゲーム実況などで勢いある些細な異常を発見する間違い探し系のホラーゲームに対してどのようにチラズアートが表現するのか気になるところだ。

ホラーゲーム『新幹線 0号』の発売日は不明。Steamストアページは開設されているので、気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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