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絵画のようなグラフィックで超現実的な世界を描く2Dアクションゲーム『Unleaving』が開発中。主人公の旅路を描く作品で、絵具や筆によるテクスチャが少し不穏で幻想的なムードを演出

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デベロッパーのorangutan matterは絵画のようなグラフィックの2Dアクションゲーム『Unleaving』を開発中だ。

本作の対応プラットフォームはPC(Steam)となっており、発売時期は2024年の第1四半期。また、Steamストアページによると日本語にも対応する。

『Unleaving』は架空の世界を渡り歩く2Dアクションゲーム。ジャンルはパズルプラットフォーマーとされており、プレイヤーは架空の世界に引き込まれた児童として幻想的なステージを踏破していくこととなる。

本作の最大の特徴は、前述した絵画のような質感のアートワークだろう。ストアページのスクリーンショットでは風景のほか、マップ上のオブジェクト、クリーチャーなども絵具や筆によるテクスチャを携えており、ビジュアルを活かした「架空の世界」の不穏な描写が大きな魅力となっている。

公式YouTubeチャンネルには本作の制作風景を収録した映像も公開されている。

ゲームプレイはパズルプラットフォーマーとされていることから、プレイヤーの進行を妨げる障害物を乗り超える方法を推理し、実行する力が試されるだろう。

また、ストアページでは”知覚”と”意義”の境界を探るストーリー重視の作品とされており、概要欄には「人間に二つの人生があり、そもそも一つしかない事に気づいた時、二つ目が始まる。」という孔子の言葉を引用している点も印象的だ。

記事執筆時点で詳細は不明だが、アートワークにマッチしたユニークなシナリオに期待したい。

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(画像はSteam:Unleavingより)

未だ公開されていない情報も多いため、興味がある読者は開発者の公式X(旧Twitter)アカウントをチェックし、本作をウィッシュリストに登録して発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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