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いたずら好きの猫としてダンジョンを“お掃除”するゲーム『Crypt Custodian』体験版が配信開始。可愛いアートワークでキビキビ戦う俯瞰視点のメトロイドヴァニア

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デベロッパーのKyle Thompson氏は2月5日、猫の主人公が死後の世界で戦うアクションゲーム『Crypt Custodian』の体験版を配信開始した。

本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年内に発売される予定だ。

『Crypt Custodian』は「掃除の刑」に処されたいたずら好きの猫・プルートとなり、死後の世界の”お掃除”をしていく俯瞰視点のアクションゲームだ。本作は広大なマップを探索するいわゆる”メトロイドヴァニア”形式の作品となっており、Steamストアページによると『ゼルダの伝説』シリーズからの影響も公言している。

フィールドのデザインやキャラクターなど、一貫してキュートなビジュアルも大きな魅力になっているだろう。

『Crypt Custodian』体験版が配信開始。死後の世界の猫メトロイドヴァニア_001
(画像はSteam:Crypt Custodianより)
『Crypt Custodian』体験版が配信開始。死後の世界の猫メトロイドヴァニア_002
(画像はSteam:Crypt Custodianより)

ゲームプレイは猫のプルートを操作し、箒を駆使した近接攻撃で給電の周辺に展開するダンジョンを攻略すること。作中ではクリーチャーとの戦闘のほか、パズル要素なども用意されている。

バトルは近接攻撃のほか、ジャンプやジャンプ攻撃、ドッジロールなどもゲーム冒頭から使用できる。体験版を実際にプレイしたところ、キビキビと進行する爽快感のある操作感だ。

『Crypt Custodian』体験版が配信開始。死後の世界の猫メトロイドヴァニア_003
(画像はSteam:Crypt Custodianより)

また、作中では様々な悪い幽霊たちと友達になることが可能で、彼らと交流することで、各位の死因などを知ることができるという。くわえて、幽霊たちと会話をすることで自身の装備をアップグレードすることも可能だ。

主人公の強化においてはアップグレードのほか、新規の能力の獲得などが用意されている。各種アップグレードを組み合わせてカスタマイズし、独自のプレイスタイルでダンジョンに挑むことも楽しめそうだ。

体験版は無料でプレイできるため、興味がある読者はぜひプレイしてウィッシュリストに登録しよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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