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『FF7 リバース』体験版、「パフォーマンスモード」の画質を向上させるアップデートが2月21日に配信決定。広大なエリアの一部を探索できる「ジュノンエリア編」も同日に解放

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スクウェア・エニックスは現在配信中の『ファイナルファンタジーVII リバース』(以下、FF7 リバース)体験版について、グラフィックス設定の画面モードより「パフォーマンス」を選択した際の画質向上に対応するアップデートを2月21日(水)に配信すると発表した。また、この対応は製品版にも同様に行われるという。

『FF7 リバース』は『ファイナルファンタジーVII』を現代技術でよみがえらせるリメイクプロジェクトの第2作にあたる。物語は主人公・クラウドたちがミッドガルを脱出して、未知なる荒野への旅に踏み出すところからスタート。原作の“忘らるる都”までをベースに、オリジナル要素をくわえた作品となる。

本作は2月7日(水)の「State of Play」放送後から体験版の配信を開始。こちらには物語の重要なポイントとなる「ニブルヘイム事件」が収録されており、クラウドやセフィロスの操作を体験できる。

そして2月29日(木)には体験版にアップデートが行われ、広大なフィールドの一部を探索できる「ジュノンエリア編」が解放されることもアナウンスされていた。そしてこのたび、「ジュノンエリア編」の追加と同日のアップデートで「パフォーマンスモード」の画質向上が発表された形となる。

なお「パフォーマンスモード」は60fpsを重視したモードで、本作にはもうひとつの4K画質を重視した「グラフィックモード」にも対応している。以前に公開されたゲームプレイ紹介映像では各モードのビジュアルの比較も行われているので、違いが気になる方はこちらをチェックしておくと良いだろう。

※パフォーマンスモードとグラフィックモードの比較は動画の6分50秒ごろから。

『FF7 リバース』は2月29日(木)にPS5で発売予定。体験版をプレイするとゲーム内で使用できる「クポチャーム&冒険アイテムセット」が手に入るほか、「ニブルヘイム編」のクリア箇所は製品版でスキップできるようになる。購入を検討している方は、ぜひ体験版もプレイしてみよう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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