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獣人たちが住む星を舞台に、架空の存在と思われていた「ヒト」との出会いや動揺を描くマンガ『ヒトナー』が話題沸騰中。『ヒロアカ』の堀越耕平氏、『忍者と極道』の近藤信輔氏らも反応

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2月15日(木)に「少年ジャンプ+」上で公開された屋宜知宏氏のマンガ『ヒトナー』が、SNSを中心に話題を呼んでいる。

X(旧Twitter)上では『僕のヒーローアカデミア』の作者・堀越耕平氏や、『忍者と極道』の作者・近藤信輔氏ら著名な漫画家も反応。記事執筆時点でXのトレンド2位に「ヒトナー」、6位に作者である屋宜知宏氏の名前が浮上するなど、広く注目を集めている様子だ。

『ヒトナー』は、獣人たちが住む星にひとりの地球人(ヒト)が訪れたことから物語がはじまる。舞台となる獣人たちの星では、ヒトは“神話や昔話に登場する弱くてズルい空想上の化け物”として扱われており、タイトルにもなっている「ヒトナー」とは、彼らの間でそんな「ヒト」を愛好する変わり者たちのことを指す単語だ。

創作物の中のマイナーなキャラクターだったヒトだが、ある地球人の宇宙飛行士が降り立ったことをきっかけに状況は急転。作中では政府の報道官である獣人の「トネリコ」を中心に、彼らにとって未知の新種生命体である「ヒト」との交流を通じたエピソードが展開されていく。

なお、作者の屋宜知宏氏は過去に「週刊少年ジャンプ」誌上で『アイアンナイト』『レッドスプライト』を連載した経歴の持ち主でもある。

『ヒトナー』は「少年ジャンプ+」上で2月15日(木)より公開中。気になる方はぜひ一読してみよう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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