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“市長”自らがデバッグやシナリオの改善に取り組んだ「香川県東かがわ市」のスマホ向けRPG『Glove Story』が2月22日に配信決定。東かがわ市とそっくりな形の王国で勇者が大冒険

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一般社団法人ウェブ解析士協会と香川県東かがわ市は、スマートフォン向けRPG『Glove Story』を2月22日に配信すると発表した。

対象プラットフォームはiOS、Android。完全無料となり、課金なく最後まで楽しめる。

『Glove Story』は、香川県東かがわ市の市制施行20周年を記念して制作したスマートフォン向けRPG。

舞台は、東かがわ市とそっくりな形の国「てぶくろ王国」。ここはのどかで自然豊か、老若男女が楽しく平和に暮らす王国だ。

だがある日、恐ろしい魔物「名前喰い」が現れ、てぶくろ王国のさまざまな場所を襲い、自分の領土にし始めた。襲われて結界により封印された場所は名前を奪われ、住人は記憶ごと消し去られ、てぶくろ王国はあっという間に廃れてしまった。そこへ、名前喰いの正体を追う旅人勇者がやってくるのであった……。

ゲームは、東かがわ市に実在する「白鳥神社」、「かめびし屋」などの名所や、ご当地キャラクター「てぶくろくん」、「てぶくろマン」のほか、知られざる特産品などが多数登場する。

上村一郎市長もデバッグやシナリオの改善に取り組んでおり、市の人口2万7828人(24年2月1日現在)を超えるダウンロード数を目指しているとのこと。

なお本作は、「ウェブ解析士」の資格が学べる各種セミナーを企画・開催している一般社団法人ウェブ解析士協会の担当者が、東かがわ市発展のためにゲームを作りたいという思いで開発しており、開発期間は約2年だという。また東かがわ市が負担したのは、アプリの掲載料金・約2万円のみとなる。

香川県東かがわ市を題材にしたスマートフォン向けRPG『Glove Story』を2月22日に配信予定なので、気になった人はプレイしてみてはいかがだろうか。

プレスリリース全文は以下のとおり。


東かがわ市をモデルにしたゲーム「Glove Story」 市制20周年記念でウェブ解析士協会と市が制作し正式公開

2024年2月22日リリース 〜市長自ら動作確認、シナリオも修正 ダウンロード数目標は市の人口2万7828超え〜

一般社団法人ウェブ解析士協会(東京都新宿区、亀井耕二代表理事:以下「WACA」)と香川県東かがわ市は、同市の市制施行20周年を記念して制作したスマートフォン向けロールプレイングゲーム(RPG)「Glove Story」を2024年2月22日に正式公開します。

「白鳥神社」「かめびし屋」など同市に実在する名所やご当地キャラクター「てぶくろくん」「てぶくろマン」のほか、和三盆や引田ぶりなど“知られざる”特産品などが多数登場します。上村一郎市長もデバッグ(エラーの修正)やシナリオの改善に取り組みました。市の人口2万7828人(24年2月1日現在)を超えるダウンロード数を目指すとともに、市の活性化に寄与することを期待しています。

東かがわ市とそっくりな「手ぶくろ王国」を舞台に冒険するスマートフォンゲーム「Glove Story」

開発の背景

WACAは2022年6月13日、東かがわ市・東かがわ市商工会と「中小企業等ICT支援に関する連携協定」を締結しました。市内の中小企業等のデジタル化推進、デジタルデバイスを利用した商工振興及び観光振興などに関して連携・サポートする内容で、同月には市役所に「中小企業ICT支援相談室」を設置。デジタルマーケティングの相談会を実施するなど協力を深めています。


2003年4月に引田町、白鳥町、大内町の3町が合併して東かがわ市が誕生してから20年の節目を記念し、WACAとしても何か貢献できることはないかと考え、発案したのが地元を舞台にしたゲームでした。

ゲームの狙い

今回のゲーム開発の目的は、東かがわ市の観光活性化です。

東かがわ市と周辺地域は明治時代に製造所が設立されて以来、手袋生産130年の歴史を誇ります。「衣服用ニット手袋」の香川県の出荷額は50億2200万円。全国生産の94.9%を占めています(2020年※)。また、市内には多くの魅力的な観光スポットがあります。

にもかかわらず、十分に活用できていないのではとの指摘もありました。どうすれば効果的にアピールできるか方法を考えた結果、地域を舞台にしたゲームを通じて魅力を発信することにしました。

※出所:香川県「うどん県統計情報コーナー(手袋の出荷額)」
https://www.pref.kagawa.lg.jp/tokei/sogo/udonken/1007.html

ゲーム開発の概要

開発経費
今回はWACAの担当者が東かがわ市発展のためにゲームを作りたいという思いで開発しました。東かがわ市に負担していただいたのは、アプリの掲載料金(約2万円)のみです。

開発期間
2022年2月9日から約2年

コンセプト
東かがわ市のことが詳しくなって好きになるゲーム

市民にとっては、ゲームになることで、自分の暮らすまちへの愛着や誇りが増す。
市外の方にとっては、ゲームを通じて東かがわを知ることで親近感がわき、実際に訪れてみたくなる。

WACAと東かがわ市が制作したゲーム「GloveStory」のポスター

ゲームストーリー

東かがわ市とそっくりな形の国、てぶくろ王国。のどかで自然豊か、老若男女が楽しく平和に暮らしていた。ある日、恐ろしい魔物「名前喰い」が現れ、てぶくろ王国のさまざまな場所を襲い、自分の領土にし始めた。襲われて結界により封印された場所は名前を奪われ、住人は記憶ごと消し去られ、てぶくろ王国はあっという間に廃れてしまった。

そこへ、名前喰いの正体を追う旅人勇者がやってくる——。

ゲーム開発者コメント

全国の人たちに、ゲームを通じて少しでも「東かがわ市」と接点を持ってもらいたいと思っています。

東かがわ市のことを知り、魅力を感じたり、興味を持ってもらえたりすれば、どこかのタイミングで「東かがわ市に立ち寄ってみようかな」と思ってもらえるでしょう。また、市民の方にも「自分のまちにこんな良いところがあったんだ」と再認識していただけたら幸いです。

安心安全で健全なゲームであり、完全無料で遊べます。課金もされませんし、広告も表示されません。楽しく気軽に遊んでいただけると思います。

上村一郎市長コメント

努力、失敗、友情、挫折、親愛、そして挑戦。子どもの頃に、ゲーム、とりわけRPGに教えられたことはたくさんあり、大人になった今でもこの身に宿っています。そんなRPGが、東かがわ市をモデルとした内容で完成したことに、とてもワクワクしています。このゲームを通して、市民の皆さんが東かがわ市をもっと好きになってくれて、市外の皆様が東かがわ市をもっと知ってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

このような機会をご提供頂いた、一般社団法人ウェブ解析士協会さま、特に企画・開発を一手に受け、東かがわ市へ移住していただいた八木暁史さま、そして、デバッグ作業にご参加頂いた全国の皆さまに、心から御礼申し上げます。

一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)

ウェブマーケティングの知識・スキルを習得するための基盤となるウェブ解析。体系的に学べる環境、スキルの評価基準を設け、必要な能力や知識を身に着けられる資格が「ウェブ解析士」です。ウェブ解析士協会は、スキルアップの機会として各種セミナーを企画・開催しています。

https://www.waca.associates/jp/

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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