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渋谷スクランブル交差点は、実は完全スクランブルではない!? 渋谷のまちづくりに40年以上関わってきたベテランと『Ghostwire: Tokyo』を歩く「ゲームさんぽ」動画が公開

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2月23日(金)、ニコニコ動画とYouTubeの「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて『Ghostwire: Tokyo』を題材にした新たな動画が公開された。

「ゲームさんぽ」はさまざまな分野の専門家をゲストとして招き、その専門知識に基づいてゲーム内の表現や事象を深掘りしていく動画シリーズだ。「ゲームさんぽ/よそ見」は、長年にわたって本シリーズの制作に携わってきたいいだ氏が手がける新バージョンとして、2023年5月から続いてきた。

今回の動画で題材となっているのは、超常現象によって人々が消失した東京を舞台とするアクションアドベンチャーゲーム『Ghostwire: Tokyo』。ゲストとして渋谷区の土木課職員としてキャリアをスタートし、渋谷のまちづくりに40年以上にわたって関わってきた「渋谷未来デザイン」の須藤憲郎氏が出演する。

動画の中では都市計画の大ベテランである須藤氏と、“けっこう現実の渋谷そのもの”な『Ghostwire: Tokyo』のマップを歩き、再開発について考えていくそうだ。また編集者の野口尚子氏、クラベ・エスラ氏も案内人として参加している。

映像の冒頭では、有名な「渋谷スクランブル交差点」は実は完全なスクランブル交差点ではないという意外なトークも。続いてゲーム内の百鬼夜行が“スクランブル”する様子が映されているのも印象的だ。

『Ghostwire: Tokyo』の「ゲームさんぽ」新作動画が公開_001
(画像はYouTube「都市計画の大ベテランとゲームの中の渋谷を歩いてみた#01」より)

『Ghostwire: Tokyo』を題材にした次回の動画は3月1日(金)に公開予定。気になる方は「ゲームさんぽ/よそ見」をチャンネル登録して待とう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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