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広大な世界で超常現象を探すアクションゲーム『Little Devil Inside』のゲームプレイ映像が新たに公開。見下ろし視点のマップ移動や、三人称視点での探索・戦闘パートなどが紹介される

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2月22日、Neostreamが手がけるアクションアドベンチャーゲーム『Little Devil Inside』のゲームプレイ映像が公開された。映像では、見下ろし視点でのマップ移動や、三人称視点での探索・戦闘パートが約6分ほど紹介された。

プレイヤーは超常現象の調査を行なう助手として教授に雇われ、広大な世界を冒険する。

本作は、2015年にキックスターターよりクラウドファンディングを実施し、約3千万円ほどの支援金を集め開発が続けられていたタイトルだ。ほぼ4年ぶりに公式にキックスターターのアップデート文が公開され、チームを新たに小規模に結成し、決してプロジェクトのことを忘れていないことを強調するメッセージが公開された。

この投稿には、「完成が楽しみ」「新映像が良すぎ」といった好意的なコメントや、「待っている間に結婚して子どもが3人できた」「謝罪になっていない」といった厳しい意見も同時に寄せられている。

公開された映像では、見下ろし画面で広大なフィールドを移動し、三人称視点に切り替えたら自分目線でフィールドを探索できる様子がいくつか紹介された。探索できる場所は危険な熊が潜む洞窟や、死者が蔓延る森に人々が行き交う街など多彩だ。

また、映像内では車でひいてしまった鹿を解体して肉を獲得するシチュエーションも披露された。ここでは、キャンプで食事をとろうとしていたら匂いを嗅ぎつけた盗賊が訪れ、「一緒に食べるか」と質問したら、仲良く鹿肉バーベキューをするといったシーンも選択できるようだ。

冒険できるフィールドは平原、森、砂漠、雪原とさまざまで、ある程度服装を着せかえることも可能だ。また、戦闘アクションは銃器や鉈のような剣を用いて遠距離と近距離両方の攻撃方法があり、状況にあわせてプレイヤーは戦うこともできる。

『Little Devil Inside』はUE5 エンジンを用いて新たなチームで開発中。公式サイトでは、PC、PS4、PS5、Xbox One、Nintendo Switchのいずれかの機種で要望が多いものはどのプラットフォームであるか意見を募集中。本作が気になった方は、ぜひキックスターターページや公式Xアカウントをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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