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ハクスラ系アクションRPG『Last Epoch』が正式ローンチにあわせSteamで爆発的人気、同接15万人超え。いわゆる『Diablo』や『PoE』系のタイトル。多彩なクラスとスキルビルドにハマるユーザー続出

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2月22日、複数のクラスから選択し危険なダンジョンに挑むアクションRPG『Last Epoch(ラストエポック)』が正式リリースされた。

データ集計サイトSteamDBによると、本作は正式に発売される前日から同時接続者数15万人を超えるほどの人気を見せている。Steamレビューでは、記事執筆時点で3万1703人のうち83%から高く評価されており、「非常に好評」ステータスを獲得した。

自らアクションRPGの情熱的なファンであることを自称している開発チームは、公式サイトにて完成版のリリースに際してユーザーへ向けた感謝の言葉を公開した。この投稿には「やった!完成おめでとう」、「ありがとう、ありがとう」、「早期アクセス版が出てからほぼ6年経ったね」とあたたかいコメントが多数寄せられている。

公式サイトによると、本作はSENTINEL、ACOLYTE、PRIMALIST、ROGUE、MAGEの5種のベースクラスから、15のマスタリークラスを選択することができる。合計120種以上あるスキルを駆使して危険なダンジョンに潜入し、戦利品をあさり、レジェンダリーウェポンを作ることが可能となっている。

それぞれのスキルに強化ツリーがあり、さまざまなビルドを構築することができる。一例として、召喚したスケルトンを射手に変えて射撃してもらったり、雷の爆発を連鎖的に発動させて敵を一網打尽にしたりすることが可能だ。

作成したキャラクターには、武器を含め頭部、胴体、腕部と脚部などあわせて11個の装備を身に着けることができる。本作には、ダンジョンで入手したアイテムや装備以外にも、自らアイテムを作れるクラフトシステムも存在している。

プレイヤーは広大なエテラを舞台に、暗黒の帝国や神々に立ち向かい、未開の地を探索しながら「The Void」から世界を救うための大冒険に繰り出す。

また、Steamストアページでは、本作がリアルマネーを使ってゲームが有利になる「Pay to win」の状態になることはないと明言されており、リプレイ性の高いゲームを目指す旨が記載されている。

『Last Epoch』はPC(Steam)にむけて発売中。価格は3900円となっている。本作が気になった方は、ぜひSteamストアページや公式サイトをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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