名作『サザエさん』をテーマに、昭和時代を読み解ける『「サザエさん」の昭和図鑑』が2月26日に発売される。『サザエさん』の原作者である長谷川町子氏の記念館公式Xアカウントによると、黒電話や万博など昭和を代表するテーマがサザエさんを通じて学べるようだ。
【新刊紹介📚】
— 長谷川町子記念館 購買部・喫茶部 (@machikoshopcafe) February 23, 2024
「サザエさん」の昭和図鑑は
「黒電話」や「万博」などの昭和を代表するテーマを、サザエさんのおはなしや写真、読み物を通して学べる一冊です。
巻末では長谷川町子記念館もカラー写真でご紹介いただいております☺️ pic.twitter.com/BWNwsAXDD6
1946年から漫画が連載された『サザエさん』は、主人公のサザエさんをはじめ、大家族である磯野家の日常が描かれている作品だ。昭和44年からアニメが放送され、2019年には50周年を迎える国民的に知られる作品となっている。
Amazonの販売ページによると、『「サザエさん」の昭和図鑑』は昭和20年から40年時代に新聞連載されていた漫画『サザエさん』を通じて、紙芝居やバスガール、黒電話や大学紛争など、当時使われていたものや事象、歴史などを学ぶことができる写真101枚が掲載されている。また、4コマ漫画『サザエさん』は202本収録されているようだ。
企画展「わかめちゃん」とコレクション展「春よ来い」は、閉幕まであと1か月となりました!閉幕が近づくにつれて混雑が予想されますので、お早めのご来館がおすすめです✨また、休日は展示室内が混雑する時間帯が多いので、平日の方がゆっくりご鑑賞いただけます☺️ pic.twitter.com/L4XT5YFtYt
— 長谷川町子美術館 (@machikomuseum) February 24, 2024
また、「長谷川町子美術館」の公式Xアカウントの投稿では、『サザエさん』の主要な登場人物である「わかめちゃん」のコレクション展の開催も近いことが告知されている。
『「サザエさん」の昭和図鑑』は2月26日に発売予定。本著が気になった方は、ぜひ販売ページをチェックしてみてほしい。