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ファンタジー世界で一般人として生きるオープンワールドRPG続編『Outward 2』が発表。体調管理や取り返しのつかない選択など、シビアな遊びごたえと没入感が魅力の人気タイトル

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カナダ・ケベックに拠点を置くNine Dots Studioは日本時間3月8日(金)、同社が2019年に発表したオープンワールドRPGの続編タイトル『Outward 2』を発表した。

本発表にあわせて、プレアルファ版のゲームトレーラーとSteamストアページが公開されている。また、ゲームトレーラーの公開ページには、日本時間3月22日からアメリカ・ボストンで開かれる展覧会「PAX East」にて、本作のデモ試遊ブースを出展することも記載されている。

『Outward 2』は、特別な力を持たない一介の冒険者としてオープンワールド形式の広大な土地を冒険する作品。シビアな体調管理やひとときの油断が死につながる生物との遭遇など、ありのままの“世界の住人”としてロールプレイを楽しめる没入感や遊びごたえが魅力のタイトルである。

作中にはオートセーブ機能が存在しており、クエストの成否とプレイヤー自身の選択が以降のゲームプレイに大きな影響を与えるほか、段階に応じて強くなっていく魔法の習得やオンライン/ローカル協力プレイの要素も含まれるという。

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(画像はSteam『Outward 2』より)
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(画像はSteam『Outward 2』より)
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(画像はSteam『Outward 2』より)
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(画像はSteam『Outward 2』より)

2019年にDeep Silverがパブリッシャー(販売元)となってリリースされた前作『Outward』は、小規模スタジオの作品でありながらも2020年12月時点で累計100万本の販売を達成している。

また、Steam上の統計データを集計する外部データベースサイト「Steam DB」によると、パブリッシャーブランドのPrime Matterから販売中の決定版『Outward Definitive Edition』では、500人~1000人程度のプレイヤーが継続的に遊んでいることも確認できる。

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(画像はOutward · Outward Definitive Edition Steam Charts · SteamDBより)

5年越しの続編で前作のファンからも注目が集まる『Outward 2』の続報に興味があれば、シリーズ公式DiscordサーバーやNine Dots Studioの公式Xアカウント(@NineDotsStudio)をチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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