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精神科医の目線でみる『デトロイト ビカム ヒューマン』ゲームさんぽの新映像が公開。物語はついにクライマックスへ、自由意志を持ち始めたアンドロイドと人間たちの関係性を左右する重大な決断が下される

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3月14日、さまざまな専門家の視点をゲームを通して紹介する映像企画「ゲームさんぽ」の「【波乱の展開へ】ジェリコの大行進&熱血漢コナーの誕生/ゲームさんぽ×デトロイト#20」が公開された。映像は、YouTubeとニコニコ動画で視聴できる。

『Detroit: Become Human(以下、デトロイト ビカム ヒューマン)』は、技術が著しく発達した未来の世界を舞台に、人間に使役されていたアンドロイドたちが自由意志を持ちはじめる物語を描くアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは介護タイプ、家事タイプ、捜査官タイプと3体のアンドロイドの目線で送られるストーリー見届けつつ、どのように行動するか選択する。

今回、公開された映像では精神科医の名越康文さんが、『デトロイト ビカム ヒューマン』のキャラクターの表情や心理状況を推測し診断する「ゲームさんぽ×デトロイト」シリーズの続きが視聴できる。人間たちとどのように向き合うのか悩み、ついには革命を起こしたアンドロイドのマーカスと、同じくアンドロイド関連の事件を追う捜査官のコナーが、ストーリーを左右する重大な決断をくだす。

「ゲームさんぽ」は、YouTuberのなむ氏が自身のYouTubeチャンネルにて2017年から行っていた企画だ。当時はライブドアニュースとコラボする形として誕生し、「古代ギリシャ研究家と見る『FGO』の英雄たち」や、『Detroit: Become Human』を精神科医である名越康文さんが登場キャラを分析する企画など、数百万を超える再生回数のヒット映像を世に送り出してきた。

現在の「ゲームさんぽ」の映像は、「株式会社よそ見」が運営するYouTubeチャンネル「ゲームさんぽ/よそ見」にて配信されている。この度公開された映像も、ニコニコ動画とYouTubeの「ゲームさんぽ/よそ見」公式チャンネルにて視聴できる。

公開された映像が気になった方は、ぜひ公式チャンネルをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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