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ゴールデンボンバーが『配信者に便利な歌抜きBGM集』を配信開始。公式に「ゴールデンボンバーの曲だとバレ辛い」とアピール

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ヴィジュアル系エアーバンドであるゴールデンボンバーは3月18日、同バンドの楽曲から歌やコーラスを抜いて楽器の音だけにしたアルバム『配信者に便利な歌抜きBGM集』を配信開始した。

同アルバムの楽曲は各種ストリーミングサービスや、サブスクリプション形式のサービスで配信される。タイトルのとおり、公式に配信用のBGMとしての使用が推奨される作品となっている。

ゴールデンボンバーは2004年に結成されたヴィジュアル系エアーバンドだ。ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲・編曲をバンドでボーカルを務める鬼龍院翔氏が手掛けており、パロディー要素を駆使した楽曲や、アーバンドであることを活かしたライブ中の愉快なパフォーマンスなどが印象的だ。

いわゆるお茶の間の認知を形成するきっかけとしては、2009年にリリースされたシングル『女々しくて』のヒットが挙げられる。2011年にはNHK紅白歌合戦に出演を果たしている。

なお、鬼龍院翔氏はさまざまなニーズにマッチしたコンテンツを発信しており、YouTubeでは癒しおよび安眠のための「川のせせらぎ動画」や「1人暮らしの女性に便利な男性の声素材集」などを公開している。

このたび公開された『配信者に便利な歌抜きBGM集』においても、これまでに配信された動画作品とおなじくウィットにとんだ豊かな発想力が伺えるだろう。

アルバム『配信者に便利な歌抜きBGM集』には幅広いジャンルが収録されており、公式に「ゴールデンボンバーの曲だとはバレづらくなっております」とアピールされている。

配信用のBGMを探している方は、ぜひ『配信者に便利な歌抜きBGM集』をチェックしてみよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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