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『PUBG: BATTLEGROUNDS』リリース7周年の記念アップデートでSteam同時接続者数が一時70万人を記録。昨年12月の新マップ追加から人気がゆるやかに再上昇中

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韓国を拠点とするKRAFTONは、同社が展開するバトルロイヤル型シューティングゲーム『PUBG: BATTLEGROUNDS』について、3月14日(木)実施のリリース7周年を記念するアップデート後、Steamでのデイリー同時接続者数が70万人を突破したと伝えた。

2017年3月に登場した『PUBG: BATTLEGROUNDS』は、貨物機から着陸する数々の戦場を舞台に、現地で物資や武器を調達しながら最大100人のなかから最後の生き残りをかけて戦うバトルロイヤル型シューティングゲームの代表的な作品だ。

本作については、最高で325万人のピーク同時接続者数をSteam上で記録したほか、Epic GamesやPS5/PS4、Xbox Series X|S/Xbox One向けにも配信されている。また、2022年には有料販売であった作品の販売形式を基本プレイ無料(有料アイテムあり)に切り替え、長く愛される作品としての成長を続けている。

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(画像はSteam『PUBG: BATTLEGROUNDS』より)
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(画像はSteam『PUBG: BATTLEGROUNDS』より)
『PUBG: BATTLEGROUNDS』リリース7周年のアップデートでSteam同時接続者数が一時70万人を記録_003
(画像はSteam『PUBG: BATTLEGROUNDS』より)

Steamの統計を独自に集計するサイト「SteamDB」の情報と今回の発表を合わせたデータによると、本作は2023年12月の新マップ追加アップデートで約62万人の同時接続者数を記録している。

新マップ追加のアップデート以前は約35万人から50万人程度で推移していたが、アップデート以後は大きく数値を落とさずに今回の7周年アップデートと70万人達成の記録に繋がっているようだ。

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(画像はPUBG: BATTLEGROUNDS Steam Charts · SteamDBより)

『PUBG: BATTLEGROUNDS』は基本プレイ無料で配信中。再び人気が上昇してきている状態なので、興味があればぜひプレイしておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


KRAFTON, PUBG: BATTLEGROUNDS 7周年アップデート後、最高同時接続者数70万人を突破

■7周年記念アップデート後、Steamでの1日の最高同時接続者数が70万人を突破
■7年連続でSteamの最多販売及び最多プレイ部門でプラチナランクに選出

『PUBG: BATTLEGROUNDS』リリース7周年のアップデートでSteam同時接続者数が一時70万人を記録_005

(株)KRAFTON(代表取締役 キム・チャンハン)は、PUBG: BATTLEGROUNDS(以下PUBG)のリリース7周年を記念して、ユーザーと共に歩んだ7年間の記録を公開しました。

世界240以上の国と地域でサービス中のPUBGは、2017年3月23日にSteamのアーリーアクセスとしてリリースされ、グローバル市場でバトルロイヤルジャンルのブームを巻き起こしました。リリース後、Steamでの歴代最高同時接続者数325万人を記録し、7年連続でSteamの最多販売及び最多プレイゲーム部門のプラチナランクに選ばれています。

PUBGは、プラットフォームおよびサービスの拡張と地域別カスタマイズ戦略を通じて、新規ユーザーの流入が続き、成長傾向を維持しています。Steam、Epic Games、Kakao Games、PlayStation、Xboxおよびモバイルプラットフォームへのサービスチャネルの拡大と、2022年の無料化による参入障壁の低減とアクセスの強化を図りました。これにより、昨年2月時点での累計登録アカウント数は1億8116万を突破し、総プレイ時間は217億9264万時間を超えました。さらに、PUBGは堅調な成長に支えられ、昨年11月にはPC/Console部門で累計売上高4兆ウォンを達成しました。

最近公開された様々なアップデートとコンテンツの人気により、新たな全盛期を迎えています。昨年12月に新マップ「Rondo」をリリースした後、接続者数が大幅に増加し、Steamでの1日の最高同時接続者数62万人を記録しました。13日には、PUBGリリース7周年を記念するアップデートを実施し、ユーザー向けに様々なイベントと報酬を用意し大きな反響を得ました。特に7周年アップデート後の週末には、Steamでの1日の最高同時接続者数が70万人を突破し、熱い人気を維持しています。

グローバルブランドとのコラボレーションを通じても、異なる楽しみを提供しています。過去7年間にゲーム、車、スポーツ、アーティスト、キャラクターなど、20以上のグローバルIPとのコラボレーションを行ってきました。今年もアストンマーティン、KFC、BLACKPINKのコラボレーションに続き、過去最大規模のコラボレーションを発表する予定です。

PUBGのインゲームPD、キム・テヒョンは「PUBGに対するユーザーの変わらぬ愛と応援のおかげでリリース7周年を迎えられたことに感謝します」と述べ、「PUBGの7周年を迎えるユーザーの皆さんに、より多彩で新鮮なゲームプレイ体験を提供できるよう最善を尽くします」とコメントしました。

PUBG7周年および最新情報は、下記よりご確認いただけます。

■7周年記念アップデート: https://pubg.com/ja/events/notice/7109
■7周年記念ウェブイベント: https://pubg.com/events/7th_anniversary
■パッチノート #28.2: https://pubg.com/ja/news/7083

PUBGに関する最新情報は下記公式チャンネルよりご確認いただけます。

■PUBG: BATTLEGROUNDS 公式サイト
https://pubg.com/ja

■PUBG: BATTLEGROUNDS JAPAN 公式 X
https://twitter.com/PUBG_JAPAN

■PUBG: BATTLEGROUNDS JAPAN 公式 YouTube
https://www.youtube.com/c/PUBGBATTLEGROUNDSJAPAN

■PUBG: BATTLEGROUNDS JAPAN 公式 Twitch
https://www.twitch.tv/pubgjapan

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KRAFTON, Inc.について

韓国を拠点とするKRAFTON, Inc.は、独自のクリエイティブで知られるグローバル製作スタジオとともに、ユニークな楽しさを提供するゲームを発掘し、世界中にパブリッシングすることに取り組んでいます。2007年に設立されたKRAFTONは、「PUBG STUDIOS」、「Bluehole Studio」、「RisingWings」、「Striking Distance Studios」、「Dreamotion」、「Unknown Worlds」、「5minlab」、「Neon Giant」、「KRAFTON Montréal Studio」、「VECTOR NORTH」、「ReLU Games」など11のスタジオがあり、それぞれが継続的な挑戦と新技術を通じてゲームの楽しさを革新し、より多くのファンの心をつかむためにプラットフォームとサービスを拡大しています。

 KRAFTONは、『PUBG: BATTLEGROUNDS』、『The Callisto Protocol』、『NEW STATE MOBILE』、『Moonbreaker』、『Defense Derby』、『TERA』、『ELYON』などさまざまなゲームコンテンツを運営しています。世界中の情熱的で決意を持ったチームとともに、KRAFTONはゲームを超えてマルチメディアエンターテイメントやディープラーニングなどの新たなビジネス領域を拡大することを目指し、世界クラスの技術力を誇るテクノロジードリブン企業です。

『PUBG』について

「PUBG STUIODS」は、2017年『PUBG: BATTLEGROUNDS』(以下『PUBG』)を開発し、現在は様々なプラットフォームを通じてゲームサービスを提供しています。『PUBG』はリリース以後、「最も早く1億ドルの収益をあげたSteamアーリーアクセスゲーム」をはじめ、7つのギネス世界記録を持っており、国内外においては多くのゲームアワードを受賞し、世界におけるバトルロイヤルジャンルのパイオニアとして位置づけられました。2021年11月には、『PUBG』のオリジナルバトルロイヤル体験を継承および深化したモバイル新作『PUBG: NEW STATE』をリリースしました。『PUBG』は、世界的に人気な知的財産権(IP)として拡張するだけでなく、継続的にゲーマーたちへ楽しさを提供するコンテンツを制作するという目標のもとにゲーム制作、事業、マーケティング、eスポーツなどを推進しています。


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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