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『池袋ウエストゲートパーク(I.W.G.P.)』キングの名台詞Tシャツが発売決定。窪塚洋介さんによる「悪いことすんなって言ってんじゃないの。ダサいことすんなって言ってんの わかる?」が商品化

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「MLE(MEDICOM TOY LIFE Entertainment)」は3月24日、人気ドラマ『池袋ウエストゲートパーク(I.W.G.P.)』のコラボアパレルに関して、先行予約を開始した。

本商品はMEDICOM TOYの新しい直営オンラインショップMCT TOKYOおよびTBS公式オンラインショップ「TBSショッピング」にて販売。先行予約は4月10日までとなっており、7月より正式に発売される。

ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』は石田衣良氏による短編小説シリーズを原作とする2004年放送のテレビドラマだ。

在日韓国人の青春と、彼らが晒される差別と暴力を描いた『GO』や岩手県三陸海岸を舞台にした『あまちゃん』で知られる宮藤官九郎氏が脚本を手掛け、一世を風靡した『ケイゾク』や『SPEC』シリーズで知られる堤幸彦氏が演出や監督として携わった。

物語の舞台は池袋西口周辺で、主人公は長瀬智也さん演じる果物屋の放蕩息子・真島誠。主人公の友人であるギャル・中村理香が奇妙な殺人事件に巻き込まれ物語は幕を開ける。

これを機に、窪塚洋介さん演じる主人公の友人であり、カラーギャングのボス・安藤崇や裏社会の人物との交流が開始。犯人を追跡する推理や調査と共に、事件を発端に加速していくカラーギャング同士の抗争も描かれる。

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(画像は池袋ウエストゲートパーク | Netflixより)

作中ではセックスワーカーやいじめられた過去を持つ者、ひきこもりの登場人物、移民、トランス男性のキャラクターなどが登場し、各回ではマイノリティに焦点を当てたドラマも展開される。

コミカルで外連味のある演出と共に、社会において無き者とされがちな存在を主題に据える作風が、本作の大きな魅力となっているだろう。

このたび発売されるグッズでは、作品のロゴをあしらったマグカップやトートバッグ、キャップ、コーチジャケット、フーディー、Tシャツがラインアップ。

さらに、ネットミームと化している安藤崇の名台詞「悪いことすんなって言ってんじゃないの。ダサいことすんなって言ってんの わかる?」をモチーフにしたTシャツ、安藤崇が率いるカラーギャング「G-BOYS」のTシャツ、BE@BRICKも販売される。

『I.W.G.P.』のファンは、ぜひグッズを手に入れよう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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