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『ウーマンコミュニケーション』まさかの舞台化決定、なんと観客も参加可能。舞台で朗読される台詞の中には「うっかりセンシティブワード」が含まれており、発見した場合はスマホで効果音を鳴らせる

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4月4日、作中の隠語を発見するアドベンチャーゲーム『ウーマンコミュニケーション』の舞台化がKOKO LIVEの公式Xアカウントにて発表された。

「シルエット朗読劇」と銘打たれたこの舞台は、事前に観客に効果音が配布され、観劇中に台詞の中に隠された「隠語」を発見し、スマホなどで効果音を鳴らしてワードの発見を知らせるという参加型の朗読劇となっている。

舞台のチケットは4月7日20時より販売が開始され、期間は5月4日と5日の2日に分けて開催される。なお、オンライン配信も実施される予定だ。

この舞台は、ステージの前面に紗幕をかけ、プロジェクターで映像を映しつつ声優やVTberなどが幕の後ろから役を演じる。​

風紀委員長である言ノ葉 さちを音枝優日さん、下野口 マコをモカさん、小栗 久梨子を甘姉てぃなさん、平平奈智を胡蝶月さん、長姫肇を沢城懐さん、監六九音を花瑠音さん、渋川稲荷を木之本楓さん、剃貝累を千金楽さん、星城憩を手水舎るるさん、御手洗流歌を咲花日和さんが演じる。以下は、公演の概要となっている。

​★公演日時
■5/4
13:00 START
19:00 START

​■5/5
13:00 START  
19:00 START

★会場
秋葉原 from Scratch
https://www.fscratch.jp/

▼チケット
会場チケット・オンラインチケット共に
4/7発売!!
・最前列プレミアチケット:6,500円(+会場にて1ドリンク)
※最前列プレミアチケットは当日、公演台本をプレゼントいたします。
・会場前売りチケット:4,500円(+会場にて1ドリンク)
・オンライン配信チケット:3500円​

​​※オンラインチケットはイベント当日から14日間視聴できます。
​※公演の内容は同じものとなります。

※公式サイトより引用。

『ウーマンコミュニケーション』まさかの舞台化決定。観客も参加可能な異色の朗読劇_011
(画像は『ウーマンコミュニケーション』のSteamストアページより)

『ウーマンコミュニケーション』は、2023年10月にリリースされたアドベンチャーゲームだ。「知的なことば探し」をテーマに、登場人物の台詞の中にあるセンシティブなワードを見つけ出すことを目的とした作品となっている。

収録されているセンシティブなワードは100種類以上、一例として「カフェラテをカチンコチンに凍らせた」という会話の中には2つのセンシティブワードが含まれていることがSteamストアページにて紹介されている。

『ウーマンコミュニケーション』の舞台朗読劇は5月4日と5月5日に秋葉原にて開催される予定だ。参加したい方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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