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「日本の田舎町」で現代の自給自足を楽しめるスローライフゲーム『サニーサイド』PC版が5月24日に発売決定。ソーラーパネルやドローンなど、現代の技術を使いつつ農業や住民との交流、恋愛、バトルも楽しめる

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Merge Gamesは4月12日、日本の田舎を舞台にした生活シミュレーションゲーム『SunnySide(サニーサイド)』を海外時間で5月24日に発売すると発表した。

本作の対応プラットフォームはPC(Epic Games StoreSteam)で、Steamストアページによると日本語に対応する。6月10日にはPS5版、Xbox Series X|S版が海外向けに発売される予定だ。

『SunnySide(サニーサイド)』は「サニーサイド」と呼ばれる架空の日本の田舎町を舞台に、農業や住民との交流、洞窟での冒険やバトルを楽しめるスローライフゲームだ。プレイヤーはサニーサイドの土地を購入し移住する主人公として、新生活に挑んでいくこととなる。

本作は電気や水などのライフラインの確保から始まる自給自足の生活を楽しめる作品となっているが、ソーラーパネルや電動ウォーターポンプ、といった現代的なテクノロジーも多数登場し、軽トラやバイクといった乗り物も存在する。また、畑作や酪農、養鶏、釣りのほか、醤油の醸造やチーズ作りと言った発酵食品の制作に、料理なども楽しめるという。

また、作中にはさまざま商業施設が存在する。住民が営む店を利用したり、住民の悩みを解決したり、はたまた親しい関係になることも可能だ。商業施設でのGUIはどことなく『3』以降の『ペルソナ』シリーズを彷彿とさせる。

いっぽう、「SunnySide」はすべてが完璧な町ではなく、少し寂れている。そこで、住民が抱えている悩みや問題を解決することで、町に活気を取り戻すこともできるという。

こもほかに、作中では1000年間稼働している生意気な調査ドローン「スパーキー」と共に挑む洞窟での冒険とカードベースの戦闘も楽しめる。農業や恋愛、バトルなどさまざまなコンテンツを楽しめる作品となりそうだ。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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