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「遊び/ゲーム」研究の基礎文献、ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』と、カイヨワ『遊びと人間』Kindle版が50%ポイント還元セール中。遊戯論の先陣を切った歴史的名著がお値打ち価格に

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Amazonにて、「遊び/ゲーム」研究の基礎文献と位置付けられている書籍、ヨハン・ホイジンガの『ホモ・ルーデンス』と、ロジェ・カイヨワの『遊びと人間』のKindle版が50%ポイント還元セール中だ。

価格は『ホモ・ルーデンス』、『遊びと人間』ともに税込1485円(743ポイント還元)となっている。

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(画像はAmazonより)

『ホモ・ルーデンス 文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み』は、オランダの歴史家・文化理論家のヨハン・ホイジンガによる1938年の著作。

「遊びは文化よりも古い」という有名な書き出しからはじまり、言語、裁判、戦争、知識、詩、哲学、政治、スポーツなどの中に見られる遊びが論じられる。ホイジンガは文化は遊びの中から始まったとして、人間の本質は「ホモ・ルーデンス」(遊ぶ人)と主張した。

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(画像はAmazonより)

またフランスの批評家、社会学者のロジェ・カイヨワによる1958年の『遊びと人間』は、『ホモ・ルーデンス』に影響を受けて書かれた書物で、批判的な検討を加ええつつカイヨワ独自の主張を強く打ち出した。

『ホモ・ルーデンス』が文化のなかにある遊び要素を丁寧に見出していったのに対して、『遊びと人間』では遊びのカテゴリーを「競争」、「偶然」、「模擬」、「眩暈」の4つに分類し、さらに組み合わせを論じつつ、これらのカテゴリの両極に特性として「遊戯」と「競技」を配置した。

こうしたカイヨワの遊びの分類・分解は、ゲーム開発をするうえでもある種の実用的な側面があるため、ゲームクリエイターから言及されることが多い。昨今では桜井政博氏が自身のYouTubeチャンネルにて『遊びと人間』を紹介している。

『遊びと人間』が出版されたときには、まだビデオゲームはカルチャーとして産声を上げていなかったが、批評家の中川大地氏による『現代ゲーム全史 文明の遊戯史観から』は、カイヨワの分類をビデオゲームにあてはめてその歴史を批評的視点から記述したものだ。

「遊び/ゲーム」研究の基礎文献と位置付けられている『ホモ・ルーデンス』と『遊びと人間』のKindle版は50%ポイント還元セール中なので、この機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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