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超能力世界の推理アドベンチャーゲーム『Staffer Case』が最新アップデートで「日本語」に対応。あわせて2話までプレイできるデモ版とスピンオフ作品『Staffer Reborn』がリリース。ともに5月11日までセールを実施

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Team Tetrapodは、4月26日、アドベンチャーゲーム『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』が最新アップデートで「日本語」に対応したと発表した。

価格は税込1400円。また5月11日まで税込1078円(23%オフ)のセールを実施している。

『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』は、超常現象が関わる摩訶不思議な事件を解決へと導く推理アドベンチャーゲーム。

舞台はファンタジーが入り込んだ1960年のロンドン。ここは住民の1割が超能力を持って暮らしている。彼らは「ステッパー」と呼ばれ、ステッパーが自身の超能力を利用した事件がロンドンでは常日頃引き起こされている。

この世界でプレーヤーは、マナ事件専任チームの新米捜査官「ノートリック」となり、不思議な事件に挑んでいく。事件の核心にはステッパーの超能力が潜んでいるため、従来の操作だけで解決に辿り着くのは困難だ。そこで容疑者の超能力に関する文書を手がかりにして、推理を進めていく。

超能力世界の推理アドベンチャーゲーム『Staffer Case』が最新アプデで「日本語」に対応。あわせてスピンオフ作品も発売開始_001
(画像はSteamより)
超能力世界の推理アドベンチャーゲーム『Staffer Case』が最新アプデで「日本語」に対応。あわせてスピンオフ作品も発売開始_002
(画像はSteamより)
超能力世界の推理アドベンチャーゲーム『Staffer Case』が最新アプデで「日本語」に対応。あわせてスピンオフ作品も発売開始_003
(画像はSteamより)

ゲームは、異常心拍を指摘する陳述書、痕跡が何時に残されたのか分かる痕跡文書、そして現場に残っている物体の記憶を読み取った記憶調査書の3種類をヒントに矛盾点を指摘し、殺人事件に使われたトリックを解き明かしていこう。

今回は本作が日本語に対応したほか、最初の二つの事件が無料でプレイできるデモ版が配信開始している。なお本編は記事執筆時点で1400件以上のレビューを集めており、「圧倒的に好評」となっている。推理アドベンチャーゲームとしてツボを押さえたシナリオが好評のようだ。

超能力世界の推理アドベンチャーゲーム『Staffer Case』が最新アプデで「日本語」に対応。あわせてスピンオフ作品も発売開始_004
(画像はSteamより)
超能力世界の推理アドベンチャーゲーム『Staffer Case』が最新アプデで「日本語」に対応。あわせてスピンオフ作品も発売開始_005
(画像はSteamより)

またあわせて、スピンオフ作品のアドベンチャーゲーム『Staffer Reborn』もリリースしている。

『Staffer Reborn』は1960年代のアメリカが舞台で、死と蘇生のループに陥った超能力者から依頼を受けた探偵の物語を描く。価格は税込350円となり、5月11日まで税込315円(10%オフ)となるセールを実施している。こちらも日本語に対応している。

『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』、『Staffer Reborn』とも5月11日までセール中なので、推理アドベンチャーゲームが好きな人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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