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精神科医が”奇妙な幻聴”を抱える患者の担当を任されるホラーアドベンチャーゲーム『海鳥野ガクの精神鑑定録』がSteamで「無料」で配信開始

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ゲーム制作サークルのいもチイ屋は、ホラーアドベンチャーゲーム『海鳥野ガクの精神鑑定録』をSteamで配信開始したと発表した。

価格は無料。

『海鳥野ガクの精神鑑定録』は、 精神科医である主人公がある入院患者の担当を任される短編ホラーアドベンチャーゲーム。BOOTHとノベルゲームコレクションで配信していたフリーゲームのSteam版となる。

精神科医である主人公・道島は、情緒が不安定な入院患者「海鳥野ガク」の担当を任される。母親を刺したというその少年は、奇妙な幻聴の症状を抱えており、「俺の頭の中に住んでるんだ」と証言していた。彼は本当に精神疾患なのか?そして道島は真実を知り、生き延びることが出来るのか。

『海鳥野ガクの精神鑑定録』がSteamで無料で配信。精神科医が
(画像はSteamより)
『海鳥野ガクの精神鑑定録』がSteamで無料で配信。精神科医が
(画像はSteamより)
『海鳥野ガクの精神鑑定録』がSteamで無料で配信。精神科医が
(画像はSteamより)
『海鳥野ガクの精神鑑定録』がSteamで無料で配信。精神科医が
(画像はSteamより)

ゲーム進行にはクリック操作のみで進行し、選択肢を選んだり、調査シーンではオブジェクトをクリックして進めよう。本作はクトゥルフ神話を題材にしているが、クトゥルフ神話の知識がなくてもプレイに支障はないとのこと。

なお開発したゲーム制作サークルのいもチャイ屋の公式サイトには、配信ガイドラインも公開されており、動画サイト・生放送等での収益化は可能だとしている。詳しくは配信ガイドラインを確認してみて欲しい。

ホラーアドベンチャーゲーム『海鳥野ガクの精神鑑定録』はSteamで無料配信中なので、気になった人はプレイしてみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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