海外パブリッシャー(販売元)のTHQ Nordicは、2011年に日本版が発売されたアクションアドベンチャーゲームのリメイク版タイトル『ディズニー エピックミッキー:Rebrushed』を9月24日(火)に発売すると発表した。
本作はNintendo SwitchのほかPS5/PS4、Xbox Series X|S/Xbox One、PC(Steam)向けにリリースされる予定だ。
『ディズニー エピックミッキー:Rebrushed』は、ある日突然鏡のなかの世界に迷い込んでしまった「ミッキーマウス」が元の世界に戻るため、不思議な“魔法の筆”で消えているものを描き足す「ペイント」とモノを消し去る「イレーサー」の力を駆使しながら冒険を繰り広げるアクションゲームである。
作中では、ディズニー作品の“生みの親”であるウォルト・ディズニーが最初に生み出したキャラクター「しあわせウサギのオズワルド」を筆頭に、クラシックなディズニー作品のキャラクターが次々と登場。ゲームの進め方で少しづつ分岐していく物語や、ディズニー作品にはあまりないダークな世界設定も魅力となっている。
発表によると、リメイク版ではゲームデザイナーのウォーレン・スペクター氏が手がけた原作をもとに、オーストリア・ウィーンのスタジオであるPurple Lampが開発を担当している。作中には最新のビジュアルと操作性の改善が盛り込まれたほか、新たなアクションも追加され、より躍動感のあるアクションを楽しめるようだ。
『ディズニー エピックミッキー:Rebrushed』は9月24日(火)に発売される予定。各プラットフォームストアでダウンロード版の予約受け付けが開始されているほか、Amazonほか通販サイトにてPS5パッケージ版も販売されているため、興味があればチェックしておくとよいだろう。