Game Source Entertainmentは、ホラーゲーム『女鬼橋2 釈魂路』の家庭用ゲーム機版を10月31日に発売すると発表した。
価格は税込4708円。対象プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch。日本語に対応し、CEROは審査予定としている。
『女鬼橋2 釈魂路』は、台湾のホラー映画『呪われの橋』シリーズを原作とした一人称視点のホラーゲーム。前作にあたる『女鬼橋』は『呪われの橋』、今回の『女鬼橋2 釈魂路』は『呪われの橋2:怨霊館』をそれぞれ原作としている。
舞台は十大学園怪談で有名な文華大学。幽霊の目撃談が語り継がれる大忍館で、「ホラーカーニバル」という新入生歓迎イベントが開催される。映画研究会のメンバーは過去に起きた謎の校内殺人事件をモチーフに、ここでホラー映画を撮影しようとする。ところが深夜の撮影中に怪事件が起きた。
同じころ、怪しいメールを受け取った記者が謎の失踪事件を調べるためにキャンパスを訪れていた。
ゲームは4人のキャラクターをそれぞれ操作し、異なる視点を通じて立体的に物語が浮かび上がるものとなっている。
また幽霊も登場するので、隠れる場所を探したり、環境やアイテムを利用して幽霊の注意を引きつけたりしながら、捕まらないように逃げ道を見つけよう。このほかさまざまな謎を解きながら、怪事件の裏に隠された真相を暴こう。
今回はすでにSteamで発売している同作の家庭用ゲーム機版となる。Steamでは2024年5月に発売開始し、1200件以上のレビューが集まり「非常に好評」となっている。家庭用ゲーム機向けに展開することで、さらなる裾野が広がりそうだ。
ホラーゲーム『女鬼橋2 釈魂路』の家庭用ゲーム機版を10月31日に発売予定だ。