HypnosisSoftはさまざまな部屋ブロックを組み合わせて「変な間取り」を作る『変な間取りシミュレーター』をNintendoSwitchでリリースすることを発表した。価格は500円(税込み)で、2024年中にはリリースされる予定。
なんだかどこかで聞いたような気がするフレーズだが、勘違いかもしれない……。謎の空間、用途不明の部屋……いや、この間取りはやっぱりどこかおかしい……?
というか濁すまでもなく、どう見ても映画化までされた某不動産ミステリーのパロディなのだが、実はこのゲーム、もともとはフリーゲームとして一般に公開されていたものなのだ。現在もフリー版をPCブラウザやスマートフォンで遊ぶことができるが、そちらの方は名前とかいろいろもっと直球である。
部屋のブロックはテトリスのように大小さまざまなものが存在し、その用途も寝室や廊下といった一般的なものから、「植物を育てる部屋」といったよくわからないものもある。こうしたブロックをまさに組み合わせていくことで、自分だけの最強の変な間取りを作っていくわけだ。
現在のところ、本作の内容に関して詳細は発表されていないものの、フリー版ではうまくブロックを配置して意図的にどの部屋からも入れない「謎の空間」などを間取り図に取り入れていくことで、高い点数を目指せるようになっていた。
パロディ元を知らなくてもパズルゲームが好きなら楽しめそうな内容なので、気になった方は一度検索してみてはいかがだろうか。