7月19日(金)深夜2時より、広大なオープンワールドを舞台に、獣に姿を変えながら冒険を繰り広げられる基本無料MMORPG『THRONE AND LIBERTY(以下、スローン・アンド・リバティ)』のオープンベータテストが開始された。期間は、7月24日(水)深夜2時までだ。
本作は、パブリッシャーをAmazon Gamesがつとめ、開発を『リネージュ』を手がけたNCSOFTが担当する新作MMORPGだ。対応するプラットフォームは、PC、PS5、Xbox Series X/Sで、クロスプラットフォームでのプレイも可能となっている。
最初に、プレイヤーは主人公の性別を選択しキャラクターメイキングから始める。本作のキャラメイク機能は充実しており、髪型、頭部、眉、目、額、鼻、口、頬、顔の骨格、顎、耳、顔面の塗装や化粧、ヒゲや体型などを変更できる。
一度作ったキャラクターは「外見共有」からデータとして保存することが可能で、キャラメイクが煩わしい人はプリセットや「ランダムな外見」から即座にキャラクターを作成することもできる。
キャラクターメイキングが終了すると、プレイヤーはオープンワールドのフィールド「ソリシウム」に繰り出す。序盤は襲撃された故郷で敵と戦闘するシーンが描かれ、離島にて仲間たちと共に軍勢を倒すプロローグが描かれる。主人公は故郷を襲撃した者を追うべく、レジスタンスに協力することを決意する。
なお、本作の移動システムは、主人公の姿を獣に変えることが特徴だ。犬や狼になって陸上でダッシュ、空中は猛禽類などに変身して空を飛び、水上は水生生物になって移動できる。獣の外見はゲームを進行して入手するか、購入することで変更可能だ。
『スローン・アンド・リバティ』の戦闘システムは、武器を2種類装備して設定したスキルを繰り出すというものだ。武器には防御能力に優れた「剣と盾」、一度に多数の敵を攻撃できる「両手剣」、毒や高速攻撃を叩き込む「短剣」、遠距離から敵の動きをとめたり、味方を強化できる「長弓」、遠距離から高速で攻撃できる「弩(クロスボウ)」、呪文で敵にダメージを与えたり、味方を回復できる「ワンドと魔導書」、天候と属性を操る「杖」があり、組み合わせによってさまざまな戦い方が実現できる。
戦闘中は敵に近づいてスキルを発動させるほか、敵の攻撃にあわせてタイミングよく回避スキルを入力することで攻撃を避けることも可能だ。従来のMMORPGに、アクション要素を取り組んだ戦闘システムとなっている。
本作は故郷を襲撃した者を追うメインストーリーのほか、ギルド対ギルドの大規模戦闘が行える「攻城戦」、領地で集めた税金を城に輸送する「税金輸送」、仲間たちと挑める「ダンジョン」など、さまざまなコンテンツが用意される。シームレスなマップで自分だけのキャラクターとビルドを組み、ソリシウムで冒険しよう。
ソリシウムの命運をかけた戦いはここから始まります⚔️
— THRONE AND LIBERTY JP (@thronelibertyjp) July 18, 2024
『スローン・アンド・リバティ』のオープンベータテストが開始されました。
7/24までの開催となりますのでお見逃しなく!#スロリバ pic.twitter.com/VHHu8hoWt7
『スローン・アンド・リバティ』は7月24日(水)深夜2時までオープンベータテストが実施される。対応するプラットフォームはPC、PS5、Xbox Series X/Sとなっている。本作が気になった方は、ぜひインストールして遊んでみてほしい。