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ラーメン屋台に集うお客さんとの対話が楽しめるゲーム『深夜のラーメン』Steamに向け配信開始。酒呑み爺ちゃん、ブラック企業の社員など社会に疲れたお客さんの心を解きほぐす温かいラーメンを提供しよう

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7月24日(水)、荒れ果てた社会に心を冷やされたお客にあたたかいラーメンを提供できるアドベンチャーゲーム『深夜のラーメン』がPC(Steam)に向けて正式にリリースされた。リリース記念セールとして、8月5日(月)まで10%オフの定価1500円⇒1350円で購入できる。

本作は、バーを経営してカクテルをブレンドしながらお客に提供できるアドベンチャーゲーム『VA-11 Hall-A』や、深夜にノンアルコール飲料のみ提供する店を経営しつつ、エルフやオークなど多くの種族が集い交流するさまを見守るアドベンチャーゲーム『Coffee Talk(コーヒートーク)』などの作品から着想を得て制作されたアドベンチャーゲームだ。

『深夜のラーメン』のストーリーは、深夜から夜明けまで開店する深夜営業専門のラーメン屋台を営む「店長」と、見習いラーメン職人の「ほむら」の視点で進行する。

この店に来店するお客さんは、4~5年は通い続けるお爺ちゃんの「サム」、ブラック企業で働き、目の下にクマがこびりついてしまったサラリーマンなど、いずれも社会に疲弊した人物が集う。

本作は、大きく分けてお客さんとの会話パートと、ラーメンの調理パートの2つに分かれている。お客さんから受けた注文は調理画面には常に表示されており、レシピを見ることで作り方を確認可能なのでゆっくりとラーメンを調理できる。

ラーメンはだしの種類のほか、茹で方の方さやトッピングなども選択できる。時折、ラーメン以外の「チャーシュー丼」などの簡単なおつまみを注文されることもあるので、ケースに応じて対応しよう。

あたたかいラーメンを提供していると、お客さんは自身がかかえる悩みをぽつぽつと語り始める。プレイヤーはラーメンを通じて、お客さんのエピソードを掘りさげる。

『深夜のラーメン』はPC(Steam)に向けて発売中だ。リリース記念セールとして、8月5日(月)まで10%オフの定価1500円⇒1350円で購入できる。深夜に開くラーメン屋台に集うお客さんとのストーリーが紡がれる本作の結末が気になった方は、ぜひストアページをチェックしてみてほしい。

以下、プレスリリースの全文となっている。


「深夜のラーメン」正式発売!

『深夜のラーメン』Steamに向け配信開始。ラーメン屋台に集うお客さんとの対話が楽しめるアドベンチャーゲーム_003

台湾のゲームスタジオCointinue Gamesが開発した、癒し系の対話型叙事ゲーム「深夜のラーメン」(Midnight Ramen)が7月24日午前に正式に発売されました!

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ゲームでは、プレイヤーは深夜のラーメン屋台を経営する店主と見習いを演じ、様々な客を迎えます。客の好みに応じて異なる味のラーメンを用意するだけでなく、彼らと会話し、悩みを聞いてアドバイスを提供します。

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昨年末に試遊版が公開されて以来、開発者は多くのプレイヤーの意見をもとに調整を行い、料理の音声とアニメーション、操作モード、対話の速度など、ゲームの体験が大幅に向上しました。

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「深夜のラーメン」は現在Steamで正式に発売されています!ゲームのプレイ時間は4~7時間(プレイヤーの読み速度による)で、英語、日本語、簡体字中国語、繁体字中国語に対応しています。

Cointinue Games 公式サイト: https://www.cointinue.games/

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ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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