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輝くニンジンを獲得するため、自動的に進むうさぎさんの方向を指定するリズムゲーム『リズムラビット』の体験版が配信中。リズムにのって進むうさぎさんは、落下したりモグラの穴に着地すると最初からやり直し

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うさぎちゃんを操作してリズムに合わせてステップを刻むリズムゲーム『Rhythm Rabbit (リズムラビット)』の体験版がPC(Steam)に向けて配信中だ。東京に住むMark Walters氏が一人で手がけたタイトルとなっている。

本作は、リズムに乗りながら自動的に進み続けるうさぎちゃんの方向をプレイヤーが決めて、輝くニンジンまでたどり着かせてあげるゲームだ。一回動くごとに次にジャンプするマスの数が変化する。落下したりモグラの潜む穴に着地してしまうとステージの最初からやりなおしとなってしまうので、プレイヤーは即決で次に進行する方向を決めなくてはならないスリルが特徴だ。

体験版を起動すると、英語か「ニホンゴ」かを選択できる。最初は「キノコノ モリ」という合計10ステージある所からスタートする。プレイヤーが行う操作は十字キーかキーの「WASD」だけで、うさぎちゃんの方向を指定するのみとシンプルなものだ。

ステージが進むと、うさぎちゃんの周囲には音符が表示されるようになる。音符の数が多ければ多いほどうさぎちゃんは長距離のジャンプ移動をするので、着地点を計算しながら方向を指定する必要が出てくる。また、コウモリの近くでは、方向指定が逆方向になるなどのギミックも増えていく。

Steamストアページによると、本作は合計で4つのワールドを冒険可能で、ステージの最後にはボスが待ち構えており、アンロックできるキャラクターのスキンや音楽などもある。また、コントローラーやマウス、タッチスクリーンでもプレイ可能であるようだ。

なお、本作は記事執筆時点で2025年第2四半期にPC(Steam)に向けてリリースされる予定で、Nintendo Switchを含む他のプラットフォームでの発売も検討中とのことだ。

『Rhythm Rabbit (リズムラビット)』の体験版はPC(Steam)に向けて配信中だ。本作が気になった方は、ぜひSteamストアページよりダウンロードしてみてほしい。

以下、プレスリリースの全文となっている。


Rhythm Rabbit (リズムラビット)

説明
「リズムラビット」はテンポの速いリズムアクション ゲームです。音楽のビートに合わせて自動的に動きますが、ステップ数 (ウサギの周りにある音符の数で示されます) は動きごとに変化します。ウサギはビートに合わせて動き続けるので、どの方向に進むかを素早く決める必要があります。そして、ニンジンを見つけてゲームをクリアしましょう。

軌跡
私は2022年、GMTK Game Jamの1か月前にゲーム開発を始めました。そこで私は最初のゲームであるBunny Hopを作りました。その後すぐに、Godotエンジンでゲームを作り直し、アイデアから完成されたゲームになるまでできる限り多くのことを学ぶために開発を続けました。2月に名前をRhythm Rabbitに変更し、現在Steamで見ることができます。2025年第2四半期にリリースされる予定です。

特徴
4 つのテーマ別ワールドを飛び回り、さまざまな敵や環境の課題、非常に難しいボスステージ、ロック解除可能なスキンやサウンドトラックがあります。このゲームは、コントローラー、マウス、キーボード、またはタッチスクリーンでプレイでき、サウンドなしでもプレイできます。

開発者
Mark Walters

出版社
Mark Walters

発売日
2025年

プラットフォーム
Steam
Nintendo Switch

販売価格
未定

ウェブサイト
https://wallie.games/

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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