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シリーズ最新作『コーヒートーク トーキョー』発表。新たにトーキョーを舞台に、退職後にやりがいを見つけられず悩んでいるお客に抹茶ラテを提供。2025年配信予定

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8月27日(火)、Nintendoの公式YouTubeチャンネルにて配信された番組「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ+Indie World 2024.8.27」にて、人気のアドベンチャーゲーム『コーヒートーク』のシリーズ最新作『コーヒートーク トーキョー』が発表された。2025年に配信される予定だ。

映像では、舞台が2025年のトーキョーに移り、悩んでいるお客が来店する様子が見られた。これまでエルフやオークなどが登場していたが、今作では日本にちなんだ「河童」などの妖怪をモチーフにしたキャラクターが登場するようだ。

河童の検事さんはサラリーマンとして働いているが、退職後のやりがいが見つけられず悩んでいる様子が確認できる。プレイヤーは彼を癒やすため、抹茶ラテを淹れて鳥居をかたどってお客に癒しの一杯を提供する。

夜中にだけ開店する喫茶店の店長(バリスタ)となり、エルフやオークなどさまざまな種族の相談に乗ったり会話を楽しめるアドベンチャーゲーム『Coffee Talk(コーヒートーク)』シリーズは、これまで2作品が発表されている。

多くのファンタジー作品に登場するような種族が人間と混在して暮らす近代都市シアトルを舞台に、住民たちの交わす会話を楽しめる。登場するキャラクターはそれぞれ悩みや葛藤を抱えており、喫茶店の飲み物や会話できるスペースに癒しを求めて来店する。

自然な日本語翻訳で読めるシナリオや、クラシックをアレンジした楽曲が作品の雰囲気にマッチしている点がユーザーから高く評価されており、中にはドビュッシーが手がけた名曲「月の光」を現代風にアレンジしたものもあり、この度公開された映像にも使用されている。

『コーヒートーク トーキョー』はNintendo Switchに向けて2025年に配信される予定だ。

■画像はいずれも配信中の映像からキャプチャしたものです。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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