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幽霊が出ると噂の山を見に行く短編ホラーゲーム『ウラヤマ』がSteamにて配信開始。本当にありそうな日本の風景をリアルな雰囲気で描いた心理的Jホラー

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ゲーム制作者のYamoto氏は8月27日、ホラーゲーム『ウラヤマ』をSteamにてリリースした。通常350円のところ、9月3日まで15%オフの297円で購入可能となっている。

『ウラヤマ』がSteamにて配信開始。幽霊が出ると噂の山を見に行く短編ホラーゲーム_001
(画像はSteamストアページより)

『ウラヤマ』は、夏休み中の学生が主人公の心理的Jホラーゲーム。開発のYamoto氏は『赤い女』『深夜徘徊』といった日本を舞台にしたホラーゲームを開発しており、じわじわと恐怖を与えるJホラーを意識した演出が特徴だ。

本作は幽霊が出ると噂の「ウラヤマ」がテーマとなっており、主人公は何者かの気配を感じて「ウラヤマ」へと向かうことになる。ストアページにて公開されている映像では、懐中電灯で暗い山の中を照らしながら散策する様子が描かれている。

本作の特徴は、生活感のある室内やかすれた道路標示といった「本当にありそうな日本の風景」をリアルな雰囲気で描いている点だ。近くに学校や雑木林のある住宅街はある程度歩き回ることも可能で、ウォーキングシミュレーターとしても楽しむことができる。

エンディングは2種類存在し、エンディング回収の際は分岐地点から再開することが可能になっている。本作はゲーム実況の配信についても歓迎するとストアページに明記されており、事前連絡は不要だそうだが、配信ページの概要欄などにストアページのURLを記載してほしいとのことだ。

『ウラヤマ』はSteamにて配信中。通常350円のところ、9月3日まで15%オフの297円で購入可能となっている。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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