9月25日(水)に行われた「State of Play」にて、『Horizon Zero Dawn』のリマスター版が10月31日に発売と発表された。予約受付は10月3日よりPS5・PC両方で開始予定。
本作は、PS5とPC版が発売される。また、PS4版を所持している方は9.99米ドルでアップグレードが可能だ。
『Horizon Zero Dawn』は、人類が大地を追われ、「機械獣」が闊歩する時代を描いたオープンワールドアクションRPG。世界には美しい自然であふれているが、「機械獣」という脅威が世界の支配権を握っていた。
主人公の「アーロイ」は生まれたときから、部族から忌み嫌われてきた。彼女にとって唯一の家族は、育ての親である厳格かつ思慮深い異端者「ロスト」だけだった。
「アーロイ」は、自身の親は一体誰なのか、なぜ部族から追放されたのかという「アーロイ」自身の秘密や、この世界の秘密に迫っていく。
なお、本作の続編である『Horizon Forbidden West』で導入されたアクセシビリティ機能の多くがリマスター版にも採用されている。
アニメーション、照明、テクスチャなどが改善されたほか、サウンドデザインも大幅に見直され、ゲーム内とシネマティックの両方で数百もの改善が行われている。
さらに、すでにプレイ済みの方のために、過去のセーブデータが機能することを確認したという。これにより、美しいグラフィックの中で好きな衣装を着てフォトモードを楽しむこともできるだろう。
PS Blog(英語版)によると、追加の土地、スキル、武器、マシンを含む大規模な拡張である「The Frozen Wilds」コンテンツも含まれているとのこと。
『Horizon Zero Dawn』リマスター版の予約受付は10月3日よりPS5・PC両方で開始予定。
※画像はいずれも配信からキャプチャしたものです。