Steamにて開催中のイベント「SteamNEXTフェス」にて、“壺おじ”の愛称でお馴染みの『Getting Over It』に影響を受けて制作されたVR専用クライミングゲーム『Clamb』の体験版が配信中だ。
本作は、ハンマー一本で障害物だらけの山を登るVRクライミングゲームだ。プレイヤーはスキンヘッドにシャツを着た人物を操作して、ハンマーを使用して成層圏まで続く山を登る。
ハンマーはコントローラーの動きに従い、叩く、押す、引っ張るといった動作が可能だ。特に重要となる動作はハンマーの先端を「ひっかける」動作で、ロープや物質の先端などにハンマーをひっかけることで先に進めるシーンも存在する。
なお、本作にはチェックポイントが存在せず、落下してしまった場合、その場から再び上を目指すことになる。Steamストアページには、超常に到達した者には“報酬があります”と記載されている。過酷な登山の先に待ち受けるものとは何か、気になった方はぜひ挑戦してみてほしい。
『Clamb』はPC(Steam)に向けて体験版が配信中だ。プレイするためにはVRヘッドセットが必要となるので、詳細はSteamストアページのシステム要件をチェックしてみてほしい。