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『餓狼伝説』最新作を採用する「EVO France」メイン競技タイトルが発表。世界最大級を誇る格闘ゲーム大会がヨーロッパに初上陸、本家「EVO」ではメインから外れていた『ドラゴンボール ファイターズ』が復活

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世界最大級を誇る格闘ゲームイベント「Evolution Championship Series」(以下、EVO)のフランス公式Xアカウント(@Evo_France)は、現地時間2025年10月10日から12日まで開催を予定している「EVO France 2025」について、メイントーナメントの採用タイトルを発表した。

ヨーロッパ圏内で初開催となる「EVO France」は、アメリカの本家EVOにおける理念を受け継ぐ形で実施される格闘ゲームイベントだ。日本では2018年から公式スピンオフイベントである「Evo Japan」も開かれているが、今回のフランス大会は2025年5月の「Evo Japan 2025」開催決定にともない、2026年のシンガポール大会と一緒に発表されていた。

発表によると、今回のフランス大会では『ストリートファイター6』と『鉄拳8』を筆頭に、『ギルティギア ストライヴ』や『グランブルーファンタジー ヴァーサス』など6タイトルがラインナップされている。

「EVO France」メイン競技タイトル発表。『餓狼伝説』最新作を採用、本家ではメイン落ちしていた『DBFZ』が復活_001
(画像はEvo France(@Evo_France)さん / Xより)

また、今大会では2025年4月にSNKから発売される『餓狼伝説』シリーズ最新作『餓狼伝説 City of the Wolves』も採用されているようだ。

「EVO France」メイン競技タイトル発表。『餓狼伝説』最新作を採用、本家ではメイン落ちしていた『DBFZ』が復活_002
(画像はSteam『餓狼伝説 City of the Wolves』より)

海外ゲーマーの間では、発表を受けて『モータルコンバット1』や『ザ・キング・オブ・ファイターズ XV』が採用タイトルに含まれていない点を疑問視する声が上がっている一方、2024年度の「EVO」でメイントーナメントから外れていた『ドラゴンボール ファイターズ』が再び採用された点に感謝する人も現れている。

「EVO France」メイン競技タイトル発表。『餓狼伝説』最新作を採用、本家ではメイン落ちしていた『DBFZ』が復活_003
(画像はSteam『ドラゴンボール ファイターズ ファイターズパス3』より)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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