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おばあちゃんのフードトラックで旅をしながら料理をふるまうゲーム『フルーツバス』がSteamにて発売。スープやサンドイッチなど“フードトラックっぽい料理”が美味しそう

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Krillbite Studioは10月29日(火)、おばあちゃんのフードトラックで旅をしながら料理をふるまうゲーム『Fruitbus』をSteamにて発売した。価格は2800円(税込)。

本作は、島々を旅して食材を集め、人々に美味しそうな料理をふるまうオープンワールド・アドベンチャーゲーム。料理のほかに、フードトラックのカスタマイズや調理器具のアップグレードなども可能だ。

本作の主人公「パンプキン」は、祖母の形見のフードトラックを受け継ぎ、祖母の遺言にしたがって「ガストゥム諸島」の思い出の地を巡る旅を始める。

プレイヤーは、大自然を冒険して、さまざまな道具を使って高いところにある木の実などの食材を集める。古代の空き地、秘密の木立、忘れられた洞窟などを探索することができるようだ。

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集めた食材は鍋に入れてスープにしたり、パンにはさんでサンドイッチにしたりと“フードトラック”っぽい食べ物を作れる。カラフルな見た目の料理が多くて作るのも楽しそうだし、完成したらお客さんが目の前で食べてくれるのも嬉しいポイントだろう。

感情や記憶を呼び起こす料理を作ることでファンが増える。ファンが増えることで、彼らのストーリーに触れていくようだ。

なお、キッチンの内装やフードトラックの見た目はカスタマイズ可能だ。トラックを好きな色に塗って、大きな飾りをつけて自分だけのフードトラックを作れる。

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本作の開発を手がけたKrillbite Studioはのノルウェーのゲームスタジオで、無防備な赤ちゃんの視点で不思議な悪夢のなかをさまようホラーゲーム『Among the Sleep』や、社会の歯車として懸命に働く男の絶望をモダンに描いた作品『Mosaic』など、ストーリーテリングや芸術的な表現に重点を置いたインディーゲームのスタジオとして知られる。

おばあちゃんのフードトラックで旅をしながら料理をふるまうゲーム『Fruitbus』は10月29日よりSteamにて発売された。また、本作はコンソール版の発売も告知されている。

ライター
何気なくプレイしたNieRオートマタによってゲームの魅力に完全に取り憑かれてしまった。
オープンワールド大好き。
FPSと他ジャンルを反復横跳び。
いいものはなんでも人に紹介したくなっちゃう。 ちょっとこれ見てみて!

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