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『ポケモンカードゲーム』アプリ版の売上が「18億円を超えた」との海外報道。収益の約40%を日本が占める。App StoreやGoogle Playでもランキング上位に躍り出る

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『ポケモン』のトレーディングカードゲームのデジタル版『Pokémon Trading Card Game Pocket(以下、ポケポケ)』の売り上げが4日で1200万ドル(記事執筆時点で18億円以上)もの収益をもたらしていることがデータ調査会社App magicにより推定されている。

モバイルゲームに関するニュースを掲載しているサイトmobilegamer.bizによると、本作は1日あたり平均で300万ドル以上を稼いでおり、1日あたり約100万ドルを稼ぐ位置情報ゲーム『ポケモンGO』を上回る収益を上げていると報じている。

『ポケモン』カードゲームのアプリ売り上げが18億円を突破。約4割が日本からの収益_001
(画像はApp magicより)

なお、Appmagicによると記事執筆時点で約43%の収益は日本からのものであり、約27%が米国からのものだ。次いで、台湾、香港、フランスとなっている。

10月30日(水)にリリースされた『ポケポケ』は、Google PlayストアやApp Storeなど主要なストアにて上位のランキングに躍り出ているタイトルだ。

リリースから約2日で1000万ダウンロードを達成し、世界89か国で親しまれている『ポケモンカードゲーム』のカードを手軽のコレクションし、ほかのプレイヤーと対戦も可能なアプリゲームだ。対応するプラットフォームはiOSとAndroidで、基本プレイは無料である。

リリース時点では3つの拡張パックから1袋5枚のカードを開封し、コレクションをためることができる。カードには草、炎、水、雷、超、闘、悪、鋼、ドラゴンといった属性があり、それぞれのカードに弱点属性や攻撃属性が決められている。また、属性攻撃に影響を受け辛い無色の属性も存在する。

バトルする際にはバトルポケモンをフィールドに置いて、敵ポケモンの体力をゼロになるまでわざを繰り出して、合計で3体のポケモンを先に倒した方が勝者となる。なお、中には倒すことでポイントを一気に2点獲得できる「exポケモン」もいる。

『ポケポケ』はGoogle PlayストアやApp Storeに向けて配信中だ。基本プレイは無料となっている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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