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台湾ホラー『呪詛』原作のゲームが11月18日にSteamでリリース決定。「陳家村」を自らの手で探索できる一人称ホラーゲーム。謎めいた民俗信仰を保つ辺境の村を探索し、消えた娘の消息を探る

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台湾ホラー映画『呪詛』を原作とした同名のホラーゲームが、11月18日にSteamでリリースされることが決定した。

同作は行方不明の娘を探す母親となり、映画にも登場した「陳家村」を実際に自身の手で探索する一人称視点の探索ゲームとなっている。

主人公の母親は消えた娘を探すうちに異様な雰囲気の山村に迷い込み、娘の手掛かりを探しながら村の秘密に迫っていくことになる。

娘を持つ母親が主人公という点は映画とも共通しているが、ゲームでは新たな独自のストーリーが展開されるという。舞台となる「陳家村」は映画版を忠実に再現しており、すでに映画を見た人が見つけ出して楽しめるイースターエッグ的な要素も含まれているとのこと。

台湾映画『呪詛』原作のホラーゲームが11月18日にSteamでリリース決定_001
(画像は呪詛|Steamストアページより)
台湾映画『呪詛』原作のホラーゲームが11月18日にSteamでリリース決定_002
(画像は呪詛|Steamストアページより)
台湾映画『呪詛』原作のホラーゲームが11月18日にSteamでリリース決定_003
(画像は呪詛|Steamストアページより)

なお、Steamではデモ版も配信されているため、雰囲気が気になる方はまずそちらを触ってみるといいだろう。

また本家の映画『呪詛』は現在もNetflixで視聴できる。ゲームに興味がある方は一足先に映画も楽しんでみてはいかがだろうか。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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