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SEGAネタ満載の異世界コメディ漫画『異世界おじさん』の電子書籍版が第1巻から3巻まで99円で購入できるセールを開催中。17年もの間、苛酷な異世界で過ごしたおじさんは魔法を修得した状態で現実に目覚める

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殆ど死んでいる氏による漫画『異世界おじさん』の電子書籍版が第1巻から3巻まで99円で購入できるセールを開催中だ。

本著は、17歳の時にトラックにはねられて、17年間も昏睡状態だった“おじさん”が目覚めた場面から始まるコメディ漫画だ。おじさんを主軸にゲームネタも多く語られており、特にSEGAネタが多数見られる点も特徴である。2022年に7月にはテレビアニメも放送され、人気を博している。

冒頭では、目覚めたおじさんが異質な言語を使用し、異世界「グランバハマル」にて17年間もの期間を過ごしていたことを明かす。

おじさんの甥っ子であるたかふみは、異界の言語を操るおじさんに対し「頭がおかしくなっていた」と内心思っていたが、おじさんが実際に魔法を発動させる姿を見せた後は態度を一変させ、おじさんの力を金にかえて食っていくことを決意し、動画の広告収入を得る。

たかふみの自室に訪れて一息ついたおじさんは、異世界で過ごした話をぽつぽつと語り始める。おじさんは異世界人の容姿は整っており、最初にオークの亜種として狩られかけたという辛い過去を明かす。

さらにおじさんは、毎日のようにまとわりついてくる人物がいると語り、たかふみも「ひどいな…異世界ファンタジーっていっても結局そんなもんか…」と諦観しそうになるも、実はその人物がおじさんが旅立った4年後に一般化した概念“ツンデレ”であったことがほのめかされる。

以降は、おじさんが自身の記憶を映像として投影する魔法「イキュラス・エルラン」を使用し、異世界でどのように生活していたかをたかふみに見せる展開が主となる。

※映像はテレビアニメ版『異世界おじさん』のPVです。

『異世界おじさん』の電子書籍版は1巻から3巻まで99円で購入できるセールが開催中だ。カドコミの公式サイトにて各取り扱いサイトも閲覧できるので、ぜひ参照してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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