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『ファイナルファンタジーIV (3D REMAKE)』『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ』がApple Arcade向けに12月9日に配信決定。『FF4』とその後日談がAppleデバイスで手軽に遊べる

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スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーIV (3D REMAKE)』、『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』をApple Arcade向けに12月9日(月)に配信すると発表した。

Apple Arcadeは、月額900円でApple製デバイスから遊ぶことができる、ゲームのサブスクリプションサービス。広告や追加の課金もなく、200以上のゲームを制限なしでプレイできる。

今回、Apple Arcade向けに配信が決まったのは、以下の4作品。

・『ファイナルファンタジーIV (3D REMAKE)』
・『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』
・ピクセルリマスター版の初代『ファイナルファンタジー』
・『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』

『FF4 (3D REMAKE)』『FF4 ジ・アフターイヤーズ』がApple Arcade向けに12月9日に配信決定_001

『ファイナルファンタジーIV (3D REMAKE)』は、ファイナルファンタジーシリーズの第4作を 3D でリメイクした作品。シリーズの代名詞ともいえる「アクティブタイムバトル」が初めて登場した作品だ。

2007年にニンテンドーDS向けに3D作品としてリメイクされており、これをもとにUIの刷新やグラフィックを高解像化したものがSteam向けに配信されている。今回は『FINAL FANTASY IV (3D REMAKE)+』として、Apple Arcade向けに配信が決まった形だ。

『FF4 (3D REMAKE)』『FF4 ジ・アフターイヤーズ』がApple Arcade向けに12月9日に配信決定_006

『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』は、『ファイナルファンタジーIV』のその後の世界を描いた作品。セシルとローザの息子セオドアを中心として、プレイの順番を自由に楽しめる6つのフリーストーリーが展開する。

携帯アプリでリリース後、スマートフォン向けに3Dでリメイク、Wiiウェア、PSPなどにも展開した。こちらは『FF IV: THE AFTER YEARS+』としてApple Arcade向けに配信される。

『FF4 (3D REMAKE)』『FF4 ジ・アフターイヤーズ』がApple Arcade向けに12月9日に配信決定_011

『FF4 (3D REMAKE)』『FF4 ジ・アフターイヤーズ』がApple Arcade向けに12月9日に配信決定_012

なおピクセルリマスター版の初代『ファイナルファンタジー』は『FINAL FANTASY+』として、『聖剣伝説 3 トライアルズ オブ マナ』として『聖剣伝説 3 トライアルズオブマナ+』として配信予定だが、配信日は明かされておらず、今後の続報に期待したい。

『FINAL FANTASY IV (3D REMAKE)+』と『FF IV: THE AFTER YEARS+』は、Apple Arcade向けに12月9日に配信予定だ。

プレスリリース全文は以下のとおり。


『ファイナルファンタジーIV (3D REMAKE)』『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』『ファイナルファンタジー』『聖剣伝説 3 トライアルズ オブ マナ』の 4 作品がApple Arcade で配信決定!

株式会社スクウェア・エニックス(本社︓東京都新宿区、代表取締役社長︓桐生 隆司)は、『ファイナルファンタジーIV (3D REMAKE)』『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』『ファイナルファンタジー』※『聖剣伝説 3 トライアルズ オブ マナ』の 4 作品を Apple Arcade(アップルアーケード)にて配信することをお知らせします。※I。ピクセルリマスター版。

Apple Arcade では、それぞれ『FINAL FANTASY IV (3D REMAKE)+』『FF IV: THE AFTERYEARS+』『FINAL FANTASY+』『聖剣伝説 3 トライアルズオブマナ+』として配信されます。

Apple Arcade は 1 ヶ月の無料トライアルでスタートし、終了後は月額 900 円で楽しめます。
200 以上のゲームを制限なしでプレイでき、広告や追加の課金もありません。オンラインでもオフラインでも、お気に入りの Apple 製デバイスで遊ぶことができます。
また、Apple One なら、Apple Arcade を含む、iCloud+、Apple TV+、Apple Music の 4 つのサブスクリプションを月額(個人 1,200 円/月、ファミリー 1,980 円/月)でまとめて使えます。最大200GB の iCloud+ストレージも利用できるので便利です。ファミリープランでは家族を 5 人まで招待でき、全員のすべてのデバイス上でプライバシーが守られます。
https://www.apple.com/jp/apple-arcade/

今回発表された 4 作品のうち『ファイナルファンタジーIV (3D REMAKE)』と『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』の 2 作品は 12 月 9 日に Apple Arcade にて配信予定※※です。
※※配信日は予告なく変更する場合があります。

『ファイナルファンタジーIV (3D REMAKE)』は、ファイナルファンタジーシリーズの第 4 作を 3D でリメイクした作品。2012 年 12 月には、スマートフォン向けに遊びやすく最適化され、App Store にて配信されました。

『FF4 (3D REMAKE)』『FF4 ジ・アフターイヤーズ』がApple Arcade向けに12月9日に配信決定_017

『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』は、『ファイナルファンタジーIV』のその後の世界を描いた作品。スマートフォン向けに 3D でリメイクされ、2013 年 11 月に App Store にて配信されました。

『FF4 (3D REMAKE)』『FF4 ジ・アフターイヤーズ』がApple Arcade向けに12月9日に配信決定_022

また、『ファイナルファンタジー』と『聖剣伝説 3 トライアルズ オブ マナ』につきましても続々展開予定です。
続報をお待ちください。

株式会社スクウェア・エニックスについて
株式会社スクウェア・エニックスは、エンタテインメント分野において、創造的かつ革新的なコンテンツ/サービスのヒット作品
を生み続けるリーディングカンパニーです。当社グループの自社 IP の代表作には「ドラゴンクエスト」シリーズ(累計出荷・ダウンロード販売本数 9,100 万本以上)、「ファイナルファンタジー」シリーズ(同 1 億 9,500 万本以上)、「スペースインベーダー」シリーズなどがあります。(https://www.jp.square-enix.com

※SQUARE ENIX および SQUARE ENIX ロゴ、ドラゴンクエスト/DRAGON QUEST、ファイナルファンタジー/FINAL FANTASY、トゥームレイダー/スペースインベーダー/SPACE INVADERS、その他の社名、商品名は、日本お
よびその他の国におけるスクウェア・エニックス・グループの商標または登録商標です。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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