任天堂株式会社は11月26日(火)、同社が運営する音楽配信サービス「Nintendo Music」について、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』の楽曲を配信開始した。
追加楽曲には、本作の「タイトル」「メニュー」「結果」など全14曲が収録されている。
「Nintendo Music」は、任天堂より10月31日からApp Store、Google Playにて配信が開始されている音楽アプリ。本サービスはNintendo Switch Onlineに加入しているユーザーならばどなたでも利用可能となっている。
ファミコンからNintendo Switchまで、様々な年代のゲーム音楽をソフト単位で配信しており、『星のカービィ』『スーパーマリオギャラクシー』『スプラトゥーン3』の楽曲がいつでもどこでも画面写真と共に楽しむことができる。
本アプリは10月のリリース以降も随時楽曲の追加が行われており、11月には『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』『スーパードンキーコング 2』『Wii Sports』『F-ZERO X』の音楽が配信されている。
今回楽曲が追加された『脳を鍛える大人のDSトレーニング』は、任天堂が2005年にDS向けに発売したゲームソフト。東北大学未来科学技術共同研究センター教授・医学博士である川島隆太氏の監修のもと制作された「脳を活性化」させるゲームだ。
作中では川島氏本人の顔がポリゴン化したキャラクターが登場し、プレイヤーが挑戦する計算や音読、瞬間記憶などの様々なトレーニングの結果からアドバイスや改善方法を提案してくれる。DSを縦に持って当時遊んでいた大人や子供の方もいるだろう。
本日より『脳を鍛える大人のDSトレーニング』の楽曲が「Nintendo Music」に追加されているので、興味のある方はぜひ聴きに行ってみてはいかがだろうか。