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『龍が如く』スタジオが来る「20周年」に向けてメッセージを公開。「来年の20周年に向けてさまざまなイベントや発表をしています」としてグローバル体制を構築中

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セガは、『龍が如く』20周年に向けて、メッセージスペシャルインタビューを公開した。

『龍が如く』シリーズは、第一作目が2005年12月8日にPS2向けに発売されたアクション・アドベンチャーゲームのシリーズ。

当時のゲームとしては異色の「裏社会」をテーマにしており、極道組織の抗争や架空の歓楽街「神室町」を舞台に人間模様を描く。真島吾朗が主人公となる最新作『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』が2025年2月21日に発売を予定している。

今回は、本日2024年12月8日でシリーズ19周年を迎えた「『龍が如く』スタジオ」の代表・制作総指揮の横山昌義氏のメッセージをはじめ、桐生一馬役の黒田崇矢さん、春日一番・錦山彰役の中谷一博さん、真島吾朗役の宇垣秀成さんのスペシャルインタビュー動画が公開されている。

そのメッセージ動画のなかで代表の横山昌義氏は、『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』を改めてアナウンスするとともに、来る2025年のシリーズ20周年へ向けて『龍が如く』スタジオの意気込みを伝えている。

「来年の20周年に向けてさまざまなイベントや発表をしています」として、来年からはアメリカやアジアのひとりでのファンの方に、色々な形でグッズや映像コンテンツを届けることができるように、グローバルな体制を整えている最中だという。

2025年に『龍が如く』スタジオは、どのような活躍を見せるのか、今後の『龍が如く』シリーズの展開に期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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