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『ドキドキ文芸部!』全プラットフォーム合計の累計プレイヤー数が3000万人を突破。「Nintendo Switchで自分の登場シーンをプレイしながら“別方向”を見るモニカ」のお祝いイラストも公開

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海外パブリッシャーのSerenity Forgeは、Team Salvatoが開発するビジュアルノベルゲーム『ドキドキ文芸部!』について、全プラットフォーム合計の累計プレイヤー数が3000万人を突破したと伝えた。

本発表にあわせて、Serenity Forgeの公式Xアカウント(@SerenityForge)からは「Nintendo Switchで自分の登場シーンをプレイしながら“別方向”を見るモニカ」のお祝いイラストも公開されている。

2017年に初登場した『ドキドキ文芸部!』は、とある学校の文芸部を舞台に、明るい幼馴染「サヨリ」や内気でミステリアスな「ユリ」、部長の「モニカ」らとの心の交流が描かれる可愛らしいビジュアルノベルゲームだ。ただし、作品の説明には“子供や刺激に弱い方には適していません。”との但し書きも含まれている。

Steamitch.ioで無料公開されたオリジナル版は、モニカをはじめとした魅力的なキャラクターや驚きのある展開から大きな注目を浴び、Steamで累計20万件を超えるレビューのうち「96%」のユーザーが支持するほどのカルト的な人気を獲得した。

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(画像はSteam『Doki Doki Literature Club Plus!』より)

また、2021年にはパワーアップ版である『ドキドキ文芸部プラス!』がPC(SteamEpic Games)、Nintendo SwitchPS4/PS5Xbox Series X|S/Xbox One向けに発売された。

同作ではフルHDのスチルや全6話の書き下ろし長編サイドストーリー、ミュージックプレイヤー機能などの新要素を追加しており、リリース当時にはわずか2週間で販売50万本を突破したことも伝えられていた。

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(画像はSteam『Doki Doki Literature Club Plus!』より)
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(画像はSteam『Doki Doki Literature Club Plus!』より)
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(画像はSteam『Doki Doki Literature Club Plus!』より)

今回の3000万突破に際して、日本向けの作品公式Xアカウント(@ddlcJP)はSerenity Forgeの告知ポストを引用するかたちで「この数年間、皆様の愛と応援に心から感謝いたします。ありがとうございます!」と感謝を伝えている。

オリジナル版『ドキドキ文芸部!』はPC、パワーアップ版の『ドキドキ文芸部プラス!』はPCや家庭用ゲーム機向けにそれぞれ配信中。プレイ・購入を検討している場合は、一度『ドキドキ文芸部プラス!』の販売ページ説明文を確認するよう推奨する。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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